小学生の子供が英検3級を受験した。

2018年6月から僕が英語を教えはじめ、2018年10月に英検4級に合格し、2019年1月の英検3級を受験しました。

試験翌日に英検の公式サイトから正答が公開されるので自己採点したところ、マークシートの記載ミス、作文の大きな間違いがなければ一次試験は合格しているようです。

英検の公式ホームページでこんな感じで公開されています。 ▶️英検公式HP

2019年現在英検3級の一次試験は素点(正解数)による合格点は公表せずに、統計処理を施したCSEスコアにより合否が判定されています。

CSEスコアの仕組みはよくわかりませんがReading30問) Listening30問) Writing(配点16のそれぞれの配点をブログなどで公開されている方がいらっしゃるので合格点、得点率をまとめてみました。(2017年度第1回試験にWriting(配点16)が導入されてからのデータのみ採用しています。)

CSEスコアはこちらの記事が現状では一番詳しくわかりやすいです。
▶️英検CSEスコアを徹底解説!【素点ーCSEスコアグラフも大公開!】

CSEの合格点は1,650点満点中の1,103点で固定されています。素点からCSEの点数の変換方法が公開されていないので、自己採点に基づき、合格発表までは、私たちは得点(素点)で合格を判断するしかないのです。

得点を公開されている方が少ないのでデータは少ないのですが、概ね76点満点で48点取れれば、一次試験は合格できるようです。

ESL clubという英語学校では合格目標点を49点に設定していますので、少し保守的に考えて49点取れれば合格圏内であると考えるべきでしょう。

▶️【英検3級一次試験】 配点と合格点(合格のための目標点)

ちなみにReading(30問) Listening(30問) Writing(配点16)の足切り的な点数は公開されていませんが、Reading(30問) Listening(30問)が満点の60問正解でも、Writing(配点16)がゼロであれば英検3級の一次試験は合格しないようです。

合格された方の点数とCSEスコア

正答率54%で合格されている方がいます。(正答率は単純に正答数を問題数で割った数字です。)
R9/30 L20/30 C12/16 合計41/76(正答率54%)CSE 1,129 ←この点数以下で合格された事例が見つかりませんので、この時は試験が難しかったのかもしれません。
http://riverport.asia/archives/1206

Yahoo知恵袋などでは正答率60%で合格と回答している方が多いようですが、以下の通り48/76点(正答率63%)でギリギリ合格されています。一概には言えませんが、正答率60%では合格は厳しいようです。

R15/30 L24/30 C9/16 合計48/76(正答率63%)CSE 1,105/合格点1,103
http://www.anyguidepost.com/entry/eiken-grade3-1st-171028

R17/30 L21/30 C12/16 合計50/76(正答率66%)CSE 1,146点/合格点1,103点
https://www.win-education.com/english/english-eiken/englisheiken3-1/

2018年第1回
R20/30 L19/30 C?/16 合計39+?/76(正答率作文を除き39/60で65%%)CSE 1,158点/合格点1,103点
素点 https://sakura394394.hateblo.jp/entry/2018/06/04/194120
CSE https://sakura394394.hateblo.jp/entry/2018/06/18/162601

R18/30 L26/30 C12/16 合計56/76(正答率73%)CSE 1,234点/合格点1,103点
https://kedamachan.net/archives/8992

R18/30 L28/30 C12/16 合計58/76(正答率76%)CSE 1,234点/合格点1,103点
https://ameblo.jp/sunflower1gou/image-12414333578-14290617985.html

不合格の点数数

ネット上で素点を公開されている方が見つかりませんでした。引き続き探してます。

今回の子供の得点は
R20/30 L24/30 C?/16 合計44+?/76なので、作文で5/16点取れていれば一次試験は合格のようです。

英検3級受験までの学習方法については別途記事にまとめる予定ですが、効率的な学習法を実践し、英検4級合格後3か月でこのレベルまで到達したのは自分でも驚いています。

使ったテキストは3冊だけです。

テキストに網羅されている単語を紙の辞書で調べる、例文を読むだけで単語力はつくはずです。単語集などは無駄です。単語の書き取りしてもつまらないですし、単語は文章の中で覚えるべきだし、テキストが増えると負担も増えますので!

中学 英語を もう一度ひとつひとつわかりやすく。」で基礎的な文法を習得

2018年度版 英検4 過去6回全問題集」と「2018年度版 英検3 過去6回全問題集」の2冊を受験する級に合わせて使います。

1回目はわからない単語はすべて辞書を引き、間違えた箇所には印をつけます。2回目は1回目に間違えた問題をやります。3回目も同じように2回目に間違えた問題のみを回答します。間違えた問題がなくなるまで繰り返し、全問正解になった段階ですべての問題を同じように解答します。

単純にこの作業を本番の試験まで繰り返すだけです。英検に合格するだけでしたら、これだけの学習で十分ですし、最も効果的な学習方法です。

電子辞書ではなく紙の辞書を使い、英検3級合格までは語法・文法の解説が詳しいこの辞書を使います。

面接対策(二次試験)はこれ一冊で完璧だと思います。

色々な考えがありますが、英検の実施団体は旺文社と深い関係がありますので、英検のテキストは旺文社で決まります。

二次試験でスピーキング的なことはあると言え英検の発想自体がとても国際的とは思えないので、英検はあくまでも学習のベンチマークとして利用すべきで、コミュニケーションの手段としての英語をマスターしたいのであれば、日本語から英語に変換できる語彙を増やすなどの工夫が必要です。

英検の公式ホームページに実力別に英検を受験する級を簡単に測定するというウエブ上のテストがあります。

単語帳を使って、英語から日本語に機械的に翻訳できる能力を計測するという、あまりにも旧態な試験でびっくりです。日本人の英語力は高くならないはずです。