レビュー

メリノウールのTシャツは真夏の炎天下で48時間着てもさらりと快適

Icebreaker(アイスブレーカー)をカトマンズで見つけて興奮

メリノウールのTシャツ欲しい!

コットン100%にこだわって、夏はバカみたいにアバクロのポロシャツばかり着てましたが、コットンは汗をかくと体が冷えるので、なんかいいアイテムはないかなと模索している中で発見したのがメリノウール。

アウトドア雑誌やネットの評判で絶賛のメリノウールが欲しかったのですが、赴任先のネパールからの一時帰国がお盆の時期にあたり、発送に時間が要するようで、ネット通販のタイミングが合わずに、残念ながら時間切れ!

雑誌やネットの情報では夏は涼しく、冬は暖かい不思議な素材がメリノウール。

メリノウールの良い点などはこちらの記事を参照してください。

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この記事を書いている2016年8月現在住んでいたカトマンズでも、何軒かメリノウールのアウトドアアイテムを扱っている店があります。

今回は本家のメリノウールTシャツのメーカーIcebreaker(アイスブレーカー)の製品をカトマンズで見つけたので、早速、購入しました。

アイスブレーカーとは?

Icebreakerはニュージーランド産のメリノウールが持つ利点(暖かい、通気性、雑菌がつきにくい、生分解性、イージーケア、軽量性)を活かしたアウトドアウェアブランド。

私たちを取り巻く自然環境は石油油田を掘らずとも、テクニカルな繊維をもたらしてくれます。

Icebreakerのメリノウールはラボで生まれるのではなく、自然の豊かなニュージーランドの山の中で育まれたものです。

アイスブレーカーの日本の総代理店Goldwinの公式ホームページ https://www.goldwin.co.jp/icebreaker/ 

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Icebreaker(アイスブレーカー)を着てみた。

洗濯しなくても臭くならない、汗をかいてもべとつかずに快適であるというのがメリノウールの特徴のようですが、早速着てみました。

金曜日の夜からパジャマ代わりに着ました。2016年8月末のカトマンズは暑いです。(最高気温は28度前後)

カラッとした気候の歓喜のカトマンズですが、毎朝、朝起きると寝ている時のTシャツがどんよりとした加齢臭に包まれています。(笑) Icebreaker(アイスブレーカー)のTシャツは朝起きてもさらっとして快適でした。

シャワーを浴びて、再び、Icebreaker(アイスブレーカー)のTシャツを切る。これって不思議な感覚です。シャワーを浴びた後で汗をかいた下着を身につけると僕は痒くなります。

ええ、体に感じる不快感が無い。

土曜日も快晴で、自宅からカトマンズの繁華街・バックパッカーの聖地タメルまで往復し、日中を炎天下のカトマンズを歩く。バックパックを背負いながら歩くこと、5時間。途中でお茶したり、ランチをとってますが。

コットン100%のシャツとは違い、汗をかいてもすぐに蒸発し、体が冷えない。帰宅後に汗だくになりながら、自宅で冷房を最大にしても、体が冷えない!

すぐに、シャワーを浴びる。再び、Icebreaker(アイスブレーカー)のTシャツを切る。

寝る前に30分ほど散歩をし、汗をかいたので、シャワーを浴びて、Icebreaker(アイスブレーカー)のTシャツを着て、就寝。

日曜の朝、えー、臭くない。ということで、まだまだ行きますが、洗濯機に投入。

僕はかなりの汗かきで脇の下は汗止めを常用していますが、本当に臭くない。(自分の体臭に不快感を持つこともあります!)

日本からこれ持ってきてます。

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メリノウールのすごいところ

2016年9月4日追記

汗をかいても、肌にベトつかない。体が冷えない。

これはすごいです。

Icebreaker(アイスブレーカー)のTシャツの上に、コットンの長袖Tシャツを着て、ディパックを背負って何キロか歩きました。自宅に帰って、確認してみると、Icebreaker(アイスブレーカー)のTシャツはほぼサラッとしてましたが、コットンの長袖Tシャツは汗まみれで、塩吹いてました。

脇の下の汗止めもいりません!

チクチクしない。軽くて爽やかに着れる。

ご心地は軽くて、サラッとして、最高です。もうコットン100%には戻れない体になってしまいました。

臭くならない。

これは記事にすでに書いてある通りすごいです。

先日、タメルでIcebreaker(アイスブレーカー)のTシャツを着た西洋人、多分アクセントでオーストラリア人かな、に、どれくらい洗濯をしないか聞いてみました。

真夏で、5日でも7日でも1ヶ月でも等感じで、基本臭くならないよって、感じでした。

洗濯機で普通の洗剤で洗濯できる。

高い製品なのでネットに入れて、普通の洗剤で洗ってます。(モンベルのメリノウールはウール用洗剤指定ですが、アイスブレーカーは普通のアルカリ洗剤で洗濯ができます。)

→ メリノウールの洗濯について

コットン100%の3分の1位の時間で乾く。

調子に乗って、もう一着、Icebreaker(アイスブレーカー)のTシャツを買ってしまいました。(笑)

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カトマンズでIcebreaker(アイスブレーカー)のTシャツが買える店

タメルにあるSherpaという店で購入できます。

これはお店の名刺の裏に書かれた地図なのですが、これでたどり着ける方はいないと思います。

Shop Right Supermarket を背中にして、絆というレストランを左手に見て、少し進んだところの左側にあります!

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絆というレストランの行き方

日本でIcebreaker(アイスブレーカー)のTシャツが買える店

日本ではThe Nort Faceを扱っているGoldwinが代理店となっています。妻が日本の直営店に行きましたが全く品揃えがないようです。いつも売り切れです。

アマゾンでIcebreaker(アイスブレーカー)のTシャツを買うのが便利ですね。

サイズは日本サイズより一つ下げると良いです。ユニクロでLを着てる方はIcebreaker(アイスブレーカー)ではMとなります。

→ 東南アジア、炎天下でも、快適な服装について、考えた。メリノウールとジオライン最強

気がつけば、すごい量のアイスブレーカー

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