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スクート関空・ハワイ便シートピッチ機内の様子などレビュー

スクート関空→ホノルル機内の様子

第一印象は思っていたよりも広いでした。

スクートにはエコノミークラスとスクートビズというビジネスクラスにわかれています。

エコノミークラスにも座席のカテゴリーが、ストレッチシート、スタンダードシート(サイレントゾーン)、スタンダードシートの4種類あります。

ストレッチシート 6,320円 → 足元の広さが1.5倍
スーパーシート 6,320円 → 足元の広さが1.3倍→関空・ハワイ路線では設定がありません。
スタンダードシート(サイレントゾーン) 1,520円 → 機内前方の静かな席
スタンダードシート 960円 その他

今回は足元が広いストレッチシートがオンライン上で予約ができませんでした。

真ん中の列の9D9E9Fのシートはストレッチシートで足元の間隔(シートピッチ)が広くて快適なのですが予約時に確保できませんでした。

ストレッチシート 

これもダメもとで、客室乗務員に座席の移動は可能であるか確認してところ9D9E9FB9Cはスクートが客室乗務員、乗客が移動しやすいようにブロック、つまり予約が入らない設定にしているとのことでした。

何人かの乗客が厚かましくも、座席の移動を試みてましたが、全員移動させられてました。データで座席の広さを検証してみました。

航空会社別シートピッチ

ANA:86センチ
https://www.ana.co.jp/ja/jp/serviceinfo/international/inflight/guide/y/seat/

JAL:84から86センチ
http://www.jal.co.jp/inter/service/economy/seat/skywider.html

タイ航空:81センチ
http://www.thaiair.co.jp/serviceguide/seat/airbus330_300/a33H.html

スクート:78センチ
https://www.flyscoot.com/jp/fly-scoot/onboard/economy-class

A320を使ったLCC 71cm(28インチ)
バニラエアー:非公開
香港エクスプレス:71cm(28インチ) https://www.hkexpress.com/ja/plan/flying-with-us/our-cabin
ターガーエアー:71cm(28インチ) http://www.tigerairtw.com/jp/ready-to-go/fees
ピーチ航空:非公開

Jetstar 71から79センチ
http://www.jetstar.com/jp/ja/help/articles/economy

スクートの座席はシートピッチ78cmと、JALやANAなどのいわゆるレガシーキャリアの86cmよりもこすこし狭いですが、A320を使った他のLCCのシートピッチ71cm(28インチ)よりは広く快適です。

171センチの成人男性でも足を組めますので、値段を考えると快適なのかな。

席の指定は予算の許す範囲で快適な座席を指定することをお勧めします。

→ スクートの就航路線・予約方法・座席の選び方・機内食

→ スクートで関空・ハワイを往復した記事の一覧表を作りました。片道ビジネスクラスで一人往復60,000円でした。

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