スクートエコノミークラスのオススメの座席

2017年12月から、スクートの関空⇔ホノルル路線がスタートしました。2018年のお正月はスクートを使って家族でハワイに出かけました。関空までは新幹線プラス特急、関空から羽田まではスターフライヤーを使って往復しましたが、それでも格安でお正月をハワイで過ごすことができました。

スクートとは

スクートはLCCと言われる格安航空会社でシンガポール航空の関連会社です。僕自身スターアライアンスゴールド会員でシンガポール航空はよく使ってましたが、客室乗務員に美人が多いことは別にしても、サービスという点では世界最高水準の航空会社です。

スクートはLCCですから、全てのサービスが有料となります。基本の料金だけでは座席指定のない席1席と機内持ち込み荷物合計2つまでとなっています。

スクートでは座席の指定、チェックインバッゲージ(預け荷物)は当然ですが、飲料水・機内食まで、すべて有料となります。飲料水や食品の機内持ち込みは禁止されています。

→ 実際のところスクートに飲み物や食べ物を持ち込んだらどうなるのかレポートしました。

僕が値段を確認した時は、関空・ホノルルの往復で運賃が20,072円+支払い手数料1,600円の21,672円です。座席の指定など、すべて有料になります。

2018年2月2日追記関空・ハワイ間のスクートのチケットを往復18,000円でゲットしてしまいました。実際には支払い手数料が1チケット(=片道)につき800円必要となりますので支払い総額は19,600円となりますが、それでも信じられないくらいに安い値段でチケットが取れました。

スクートの座席

スクートの座席は、スクートビズというビジネスクラスとエコノミークラスに2分されます。

スクート以外のLCCはエアバスのA320という航空機を使っています。ANAやJALでも同じ航空機を使っていますが、ANAやJALでは定員150名で就航しているのですが、LCCでは定員を180席としてコスト削減をしています。スクートはボーイング787という機体を使っているので比較的ゆったりとした座席となっています。

スクートの座席間隔・前の座席との間隔(シートピッチ)はA320機を使った他のLCC71cmに比べて78cmと明らかに余裕があります。ANAやJALでもつい最近までは古い機体を使っているタイ航空のシートピッチ81cmと同じ81cmでしたから、スクートがLCCにしては快適な席を提供しているということがデータからも明らかです。

JAL・ANAのシートピッチ 86cm
タイ航空のシートピッチ 81cm
スクートのシートピッチ 78cm
他のLCCのシートピッチ 71cm

→ シートピッチの比較についてはこちらの記事にまとめました。

スクートビズ

スクートビズはビジネスクラスですが、シートピッチ(前の席との感覚)などから見ると、ANAやJALで言うプレミアムエコノミーとスペック的には同じレベルです。

アプリ上の予約画面では関空・ホノルル間のスクートビズの配列(本当は21席あるはずなのですが)はこんな感じでスクートの他の座席に比べて、かなりゆったりとしています。

エコノミークラスでは、座席の快適さ(足元の広さ・静かさ)により、3段階の座席指定料金が発生します。

もちろん、1円でも節約したいのであれば座席の指定はやめると追加費用は発生しませんが、真ん中の座席とかになってしまいます。

エコノミークラスの4区分

ストレッチシート 6,320円 → 足元の広さが1.5倍
スーパーシート 6,320円 → 足元の広さが1.3倍→関空・ハワイ路線では設定がありません。
スタンダードシート(サイレントゾーン) 1,520円 → 機内前方の静かな席
スタンダードシート 960円 その他

どの席を選ぶかは迷うところです。

他のLCCではエアバス社のA320という機体を使い、ANAやJALが150席で就航している中で、LCCは180席の座席を作っています。(それがLCCの航空賃が安い理由の一つですが。)

搭乗時に空席があれば約15,000円でスクートビズにアップグレードできます。空港でのアップグレードを狙うのであれば、あえて座席指定はしないというのも選択肢です。

→ スクートビズに空港でアップグレードした方法や金額など

スクートビズにアップグレードしないのであれば、快適さを考えるとストレッチシート(6,320円)の足元はかなり広くてオススメです。

オススメの座席

広さという点では、以下の座席がオススメです。

サイレントゾーンでは4A 4B 4C 4D 4E 4F 4H 4J 4Kのストレッチシート6席

サイレントゾーン

サイレントゾーン以外では10Cと10Hのストレッチシート2席

10A 10B 10J 10Kなどは非常口の横で意外と狭いと感じました。

後ろの方にもストレッチシートがありますが、非常口の横は避けてなるべく前方を指定すると、降りるときにイラつかずに、早めに降りられます。

スタンダードシート(960円)で選ぶであれば、10Dと10Fが、前の座席がブロックされていて、座席が倒れないので、オススメです。

アップグレードするには

搭乗日に空港に行きまして、スクートビズの空席があれば、片道15,000円程度でエコノミークラスから、アップグレードできます。スクートビズに空席があるかどうかは空港に行かないと確認できないのですが、搭乗24時間前にネット上で確認することはできるようです。

2018年1月現在スクート関空・ハワイ線はアプリでの予約ができませんので、ウエブでの予約となります。ウエブ上では、エコノミーからスクートビズのアップグレードができませんし、空席の数も確認できません。

スクートビズの座席を確認するには、今の予約とは全く別にダミーで(つまり、新たな予約をスクートビズ)予約して、空席を調べるしか方法がありません。コールセンターに電話をすれば教えてくれるかもしれませんが、日本語が通じにくいです。(笑)(クレジットで決済しないとお金はかかりませんので、ご安心を。)

アップグレードすると、アップグレード前に支払いした座席指定料金、食事の料金などが返金されたり、相殺されませんので、ご注意を!特に、ストレッチシート6,320円はショックが大きいですね。

スクートビズにアップグレードされる予定の方は、アップグレードが不可能と確定したときにオンラインで追加し、座席指定はスタンダードシート(960円)で通路側や同行者と横並びにする程度にし、食事は多少価格はアップしますが機内で申し込むのがいいと思います。

僕は2018年2月に2回目のスクートでハワイに行くのですが、サイレントゾーン)1,520円は、万が一スクートビズにアップグレードできない場合の保険として、予約しました。

→ スクートビズに空港でアップグレードした方法や金額など

Board Me Fastというオプションは、スクートビズにアップグレードすると不要になりますが、スクートビズのチェックインカウンターで並ばずにチェックインできます。アップグレードは早い者勝ちですから、Board Me Fastは加入しても良いかと思います。為替により前後しますが480円と激安です。

→ スクートで関空・ハワイを往復した記事の一覧表を作りました。片道ビジネスクラスで一人往復60,000円