カトマンズの観光地であるタメル地区には色々なアウトドアショップがあります。
ほとんどの店で販売しているThe Nortfaceなどのブランド品は偽物です。
→ カトマンズのタメルにある二軒のNorth Faceのどちらが本物なのかな
偽物であれ、急場しのぎにはそれなりに使えるアイテムがあるのが事実であり、タメル地区の色々なアウトド製品を日々模索しています。
先日、ネパール国内出張した際に、宿泊先のホテルのタオルがなんとなく気持ち悪かったので、マイクロファイバーと呼ばれるタオルを購入してみました。
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マイクロファイバー（microfiber）とは
マイクロファイバー（microfiber）は化学的に組成された8マイクロメートル以下の極細のナイロンやポリエステルなどの繊維で、木綿と同等の吸水性や通気性・保温性を持たせた素材。
繊維断面は鋭角や多角形の形状を成すため、細かいチリを繊維表面に取り込む性能を持つ。その特徴を活かして、メガネなどの光学レンズや自動車のボデーやガラスなどの拭取り用クロスに利用されている。合成繊維の特質で速乾性などの点にすぐれ、着用感の快適性を求められるスポーツウェアや下着類、衣料品、寝具にも用いられる。繊維の細さから耐久性が低いという欠点がある。
起毛加工されたマイクロファイバー壁面による乱流摩擦抵抗低減効果が報告されているが、そのメカニズムは未だ不明である。
アメリカのデュポン社など、多数の化学メーカーがこのジャンルの研究に参入している現状がある。
マイクロファイバー（microfiber）の良い点
何度か使用して感じたとこは、
１）水の吸収力が半端ない、
２）適当に干しただけですぐに乾く、
３）サイズが小さく折りたためるので携帯に最適、
と、タオルに求める機能スベテ揃っています。
旅行鞄の定番アイテムに追加しました。
マイクロファイバー（microfiber）を購入した店
タメル地区にあるThe North Faceで購入しました。
1,300ネパールルピー（約1,300円）
サイズは90X50センチ、140グラムコンパクトです。
マイクロファイバー（microfiber）を使ってみて感じたこと
洗濯後の乾きがコットンのバスタオルの三分の一以下の時間で済む。→ 一人暮らしであれば、二枚あれば十分すぎます。
入浴後、体の表面の水分がくまなく吸収され、すぐにパジャマや洋服を着ることができる。→ コットンのタオルを使っていたときは、バスタオルを敷いて、汗が引くまで待ってました。
小さく折りたためるので、コンパクトに収納できる。
あまりにも素晴らしいので、留守宅用にもアマゾンで、これを買いました。家族の評判は最高でした！
