勉強が続かないのは目的がないからです

ここからは、成功した人が必ず実行しているモチベーションのアップについてまとめています。ビジネスであれ、英語であれ、TOEICであれ、資格試験であれ、すべての目標達成に共通するテクニックですので、しっかり読んで下さい。

まず、目標を確実に達成するための、誰でも出来る簡単な方法をお話しします。TOEICで730点を取りたいけれども、勉強が長続きしないことが、あなたの悩みですよね。安心してください。TOEIC学習の効率的な学習法をマスターされたあなたは、モチベーションさえあげることができれば、目標のTOEICの点数730点はすでに達成したも同じです。

目標を達成するためには、目的をはっきりさせることがとっても重要だと言うことを、具体的なイメージとわかりやすい事例を挙げて説明します。

まずは、こんなシーンを想像してみてください。

あなたの友人が、ガールフレンドとデートをしていました。そのときに、友人が、いきなり、早口のアメリカ人から何かを質問されました。友人はなにも答えることが出来ずに、ただ立ち尽くすだけでした。こんなこと、あなたも一度は経験してますよね。ガールフレンドからは、「英語、できないんだね」って、冷たく言われて、友人は少し落ち込んでしまいました。

翌日、友人は英会話の勉強をする決心をします。本屋さんに行って、英会話のテキストを買って、英会話学校の入学手続きをとりました。NHKの語学講座を始めたかもしれません。

さて、この男性は英語が出来るようになるでしょうか?

自分に置き換えて、あなたも考えてみてください。また、過去にこんな経験があったかを、思い出してみて下さい。

あくまでも、想像上のお話ですが、この男性は高い確率で英語の勉強を挫折します。理由は単純です。彼が、英語を勉強しようとしたきっかけは、彼女に冷たく笑われてしまったために、名誉回復しようと思ったからですね。それだけなんです。

果たして、そのような動機で英語の勉強を長く続けられると思いますか?

どのような勉強でも、覚えるべき最低限のルールがあります。たとえば、英語の場合には、リスニング・語彙・文法をマスターするといった地味な作業が、たくさん必要ですよね。これ、時間もかかるし、本当に大変です。

意志がよほど強くない限り、このような目的では英語の勉強という地味な作業は続かない可能性が高いと思います。このマニュアルでも、テキストを一冊とはいえ、マスターする必要があり。まず、多くの例文をしっかりと、覚えなくてはなりません。

それでは、次にこんな場面を想像してください。

あなたはキャリアウーマン・ビジネスマンです。勤務先の会社がアメリカの企業に乗っ取られ、役員・幹部がすべてアメリカ人になりました。ある日、出社すると、周りのスタッフは全員が英語で仕事をしています。某社のように、公用語が英語になったと考えていただいても結構です。もちろん、あなたの周りのスタッフの多くは日本語が出来ません。あなたが社員として残る条件のひとつが、TOEIC860点を6ヶ月以内にゲットすることです。取れなければ、あなたは解雇されます。

これも、想像上のお話ですが、この方があなただとしたら、あなたは高い確率で、TOEIC860点を取るためにあらゆる努力を6ヶ月間しますよね。(あくまでも事例ですので、労働法の問題とかは忘れて下さいね。)

この場合では、生活がかかっています。目標の達成ができないと、生活の糧である仕事を失ってしまいます。そのため、あなたは真剣に、TOEIC860点を取るために、あらゆる努力をするはずです。英語の勉強をする動機が、生活に直結しているからです。

二つの事例から、何を言いたいかというと、目的がはっきりしている方が、勉強は長続きすると言うことです。つまり、明確な目的がなければ、簡単に挫折すると言うことです。

例えば、禁煙なんかでも同じなんです。このままタバコを吸い続けたら、1ヶ月以上生きられないと、医者から宣告されたとします。ほぼ全員が禁煙しますよね。タバコは発がん性があり、吸うことにより300種類の毒物を吸収しており、健康を害すると知りながらも、危険が目先に迫っていないから、禁煙できないわけです。

本当に、明確な目標設定なしでは、よほどの強い意志がなければ勉強は長続きしません。テスト前日の一夜漬けとか、大学受験の挫折とか、僕にもたくさんの挫折の経験があります。思い返してみれば、はっきりとした目的がなかったのが、挫折の原因です。

英語ができると格好が良いのは事実です。友人と行った海外旅行先で、外国人とスマートに会話ができたり、宿泊先のホテルのシャワーのトラブルにあったときに電話で修理の依頼がスムーズにできたら、周りの方からの評価が上がるのは事実です。

格好が良いのも大切ですが、いままであなたが挫折したことを思い出してください。ダイエット、禁煙、禁酒、筋肉トレーニング、習い事、早起き、節約などにトライしては、挫折した経験がありますよね。その時に、明確な目標設定をしていたかどうかを思い出して下さい。

あわせて、いままでに自分が成功できた体験を思い出して下さい。受験でも、昇進試験でも、アルバイトでも、どんな小さなことでも結構です。成功した時のモチベーションを思い出して下さい。

成功した経験の多くは、しっかりとした目的がありましたよね。成功した時は、楽しみながら、成功へのステップに進めたはずです。

いままでのあなたの成功体験と同じで、TOEICで点数をあげるといった目標を達成するには、まず、はっきりとした目的を作り上げることが必要なのです。

目的が真剣であれば、あるほど、具体的であればあるほど、目標達成に近づきます。それでは、目標を考える前に、10の質問に答えてみませんか。具体的な方法は、次の記事「モチベーションがカンタンにアップする10の質問」にまとめました。

→ モチベーションがカンタンにアップする10の質問

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→ 英検3級の英語初心者がTOEICで730点ゲットするための攻略法をマニュアルにしました。