勉強を楽しいことに変えるテクニック

勉強という漢字は、「勉めを強いる」と、漢字で書くくらいですから、多くの方にとっては、苦痛なわけです。勉強をしても、長続きしない方が多いのも、自分を強いるから、なのです。これから、勉強を楽しくするテクニックについて説明します。

僕たち人間は、今までの人生の中の出来事を頭の中に、ファイルして、何か行動を起こすとき、そのファイルを参照して、行動を起こすかどうかを決めているらしいのです。

たとえば、赤ちゃんは、高いところから、平気で落ちますね。落ちると、床にぶつかって、痛くなるというファイルが頭に無いのです。大人は、落ちると痛いというファイルを頭にもっているので、高いところから、落ちないようにするのです。
(ジェームス・スキナー「成功の9ステップ」、31ページ参照)

頭の中のファイルは、その方が育った環境で、人それぞれ、異なっているのです。たとえば、「鳩」に関するファイルを考えてみます。

多くの、日本人にとっては、鳩は平和のシンボルですが、僕にとっては、ベランダを汚す害鳥、中国人にとっては、おいしい鳥、というファイルが頭の中に、あるのです。それで、鳩を見ると、多くの人は、頭の中のファイルから、鳩=平和、という情報を引き出し、平和だね、って感じるのです。

日本人には、涼しく聞こえる風鈴の音も、西洋人には、単なる、雑音にしか聞こえないそうです。頭の中に、風鈴=涼しい音と、しっかりインプットされているからです。

多くの人は、勉強すると言うことは、頭の中のファイルには、勉強=苦痛、という情報がきざまれているのです。コレ間違ってますので、直しませんか?勉強=苦痛がある限り、どのような方法で、勉強しても、勉強は苦痛なのです。

苦痛なことを長続きさせることは、むずかしいです。ジョギングが好きな人は、走る=快楽、なのです。走ることが苦痛ならば、ジョギングだって、続かないですよ。周りのランナーに、走る理由を聞いてみて下さい。「楽しいから!」と言う答えがかえってくるはずです。

勉強を長続きさせるには、勉強=苦痛というファイルを、勉強=楽しみというファイルに書き換える必要があるのです。具体的な方法は、とってもかんたんです。僕も、もともとは、鳩=平和のシンボルというファイルをもっていましたが、あることをきっかけで、ベランダを汚す害鳥と言うファイルに変わってしまいました。本当に、たったひとつの出来事で、変わりました。

まず、TOEICの点数でも、英語の成績でも、何でも結構ですので、「あなたが、英語ができないことで、今まで感じたコンプレックスや不幸な出来事」を思い出して、できるだけたくさん、書いて下さい。

 

英語ができないことで、感じたコンプレックス等

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つぎに、「英語ができたらこんなに幸せだ、という自分」を想像して、手帳にどんどん、どんどん、書いていくのです。

英語が出来たら得られる幸せな出来事

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 「英語ができないことで感じるコンプレックス・不幸な出来事」は、英語の勉強をしなければ、現実に、再び、起きます。

■ 「英語ができたらこんなに幸せだ、という自分」は、英語の勉強を続ければ、達成することができます。

「英語ができる自分」、「英語ができない自分」、どっちの自分が、自分の理想ですか?もちろん、「英語ができる自分」が出来る自分になりたいですよね。「英語ができたらこんなに幸せだ、という自分」を、もう一度整理して、手帳やメモに書いてみて下さい。そうして、毎日眺めます。

このシンプルな作業を、毎日1分でも続ければ、「勉強すると言うことが、自分の幸せを実現するために、必要なことであり、楽しいことなんだ」、っていう気持ちに変わります。

まずは、21日間続けて下さい。効果は絶大です!このトレーニングで、僕は肉食・お酒を、完全に断ち切ることができました。

まとめ
 ■ 英語が出来るメリットを考えて、勉強を楽しくするイメージを持ちながら、勉強することを習慣にしよう。

それでも勉強が長続きしない方は、この記事を読んで、少し楽になってください。僕もすぐに挫折しました。

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