久しぶりにGoogleフライトを使ったのですが、意外に便利でしたので、使い方を含めて記事にまとめました。
使い方はとても簡単です。
スマホ、パソコン、両方でほぼ同じ機能が使えますが、今回はパソコンの画像で説明します。
出発地、到着地、出発日、現地出発日を入力するだけで、LCC(格安航空券)も含めた航空券の価格が表示されます。
2月26日関空発、3月2日ホノルル発の航空券を調べてみます。
やはりスクートが31,760円とダントツの安さです。
ホノルルの場合はホテルが高いですが、ホステルでよければ1泊30ドルで泊まれますので、この日程だと、ホステル代が4泊で120ドルと格安にハワイ旅行を楽しめます。
フライトをクリックすると、足元のスペース(シートピッチ)、wifi、電源、エンタメなどの状況が表示されます。
検索結果の「料金グラフ」をクリックすると価格の推移がグラフで視覚的にわかります。
グラフをクリックすると最安値の航空会社、価格などが表示されます。さすがGoogleです。
例えばJR東日本の駅ネットで新幹線を予約しようとすると、出発時の時刻からしか新幹線を予約できません。
東京から新潟に16時に着きたい場合には、あらかじめ東京から新潟の乗車時間を調べて、それから逆算して東京発の大まかな時刻を割り出して、チケットを予約する必要があります。
あまりにも馬鹿すぎるシステムですが改善されたのでしょうか?
「日程」をクリックすると表でフライト料金が表示されます。
ネット上のニュースでは、各フライトの遅延の予測まで表示され、デルタ航空、アメリカ航空、ユナイテッド航空が提供するエコノミークラスより安価な「ベーシックエコノミー」に含まれないサービスを明示すると報道されていますが、確認はできませんでした。
Price Alertについて
先日羽田→台北路線は格安でチケットを取れたのですが、台北からの帰国便がなかなか高くて購入に躊躇しています。そこでGoogeleフライトの「この旅程を保存すると、料金変動と旅のヒントをメールで受け取ることができます。」というサービスを利用しています。
このような通知がきます。もちろんLCCも含まれているので便利です。
各フライトの遅延の予測に関してはスカイスキャナー等の航空券比較サイトにはありません。
GoogleFlightがこれからどのように発展し、進化するのか楽しみです。