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香港エクスプレス搭乗
香港エクスプレスのUO849便にて、成田から香港に行って来ました。
いつもバーゲンセールをやっているので、正規の値段で搭乗する方はいないと思いますが、僕は、往復優先搭乗・優先チェックインのU-First(片道490円往復980円)、往復足元の広いシートを片道3,000円(往復6,000円)で購入しましたので、往復25,440円でした。
成田のカウンター
JRバスのTHEアクセス成田を使って東京駅から成田空港第2ターミナルに来ました。第2ターミナルにはバス停が「第2ターミナル2番」と「第2ターミナル17番」の2つありますが香港エクスプレスは最初の「第2ターミナル2番」にてバスを下車します。
成田のチェックインカウンターが見当たりません。掲示板ではFカウンターとなっていますが、Eカウンターの隣はGカウンターで、Fは欠番です。
よく探すと反対側にありました。昔、全日空のファーストクラスのチェックインに使ってたところかな。
U-Firstで優先搭乗はできない。
チェックインでトラブル発生。
U-Firstといつ優先チェックイン・優先搭乗のオプションを購入してました。
今回のフライトではバス便になるため優先搭乗出来ないとのこと。返金もできないので、バウチャーにて対応との対応でした。
一応、交渉しましたが、チェックインカウンターのスタッフはスイス航空のスタッフが行っており、香港エクスプレスのスタッフはいません。すべての確認を香港にとってるようで、トラブル時の対応は最悪な予感がします。
なお、香港発の便でも優先搭乗ができなかったので確信犯です。
機内持ち込み荷物
香港エクスプレスの機内持ち込み荷物のルールは、7キロ以下の手荷物に加え、もう一つカバンを持ち込めます。
もう一つの方のカバンの重さは公式ホームページでは制限なしとの記載があります。カウンターでの計量もメインのカバンのみでした。メインのカバンの重量が7キロをオーバーしそうなときは、もう一つのカバンに詰め込めばオッケーです。
最大サイズが2つカバンを合わせて56X36X23cmとなっています。
座席指定
香港エクスプレスの座席指定はスイート・シート、アップフロントシート、スタンダードシートの3種類あります。いずれも座席指定は有料、予約時に座席指定すると少し安くなります。チェックインの時には、スイート・シートしか座席指定できません。
スイート・シート
足元が広い1列目、12列目、13列目が3,000円となります。(予約時に指定した場合には2,700円)
アップフロントシート
2列目から5 列目までの前方座席の指定料金は1,650円となります。(予約時に指定した場合は1,300円)
香港エクスプレスはバスで搭乗することが多いので、早く降りてもバスから早く降りられるとは限らないので、アップフロントシートはお金の無駄です。
スタンダードシート
スイート・シート、アップフロントシート以外の座席の指定料金は750円となります。(予約時に指定した場合は680円)
僕は往復スィートシートにしましたが、足元が広く快適でした。ただし、シートが劣化してヘトヘトなので、かなり腰に悪いようです。
→香港エクスプレスの片道10円チケットの総額・シートピッチやオススメの座席
機内食
ネット上では香港エクスプレスの機内食はかなり評判が悪いようです。
香港の便でカップラーメンを食べましたが、300香港ドル=429円でした。
アメックスが使えなかったので、1,000円札を出しておつりは香港ドルでした。1,000円を70香港ドルで計算してますから、1香港ドル=14.29円です。
機内食を食べてる方はほとんどいません。
飲料水
僕はペットボトルの水を飲んでましたが、とくに何もトラブル発生はしませんでした。
機内の温度
23 ℃くらいで安定してました。ブランケット等は必要です。
客室乗務員
かなり感じが悪かったです。非番の男性が私服でサービスを行ったり、駄目駄目キャリアですね。
印象
価格だけの競争力なのかな。
同じLCCでも、スクートは客室乗務員の感じも素敵だし、カウンターの対応も素晴らしいと感じました。
毎回、毎回、バーゲンセールをしないと、お客が集まらないのかな、香港エクスプレスって。
安ければ搭乗するけど、積極的にはもういいかなという感じです。