レビュー

バックパックで本当に役に立つドラッグストアで買える薬を薬剤師のアドバイスでまとめた。

海外に出る場合には、日本からある程度の薬をいくようにしています。

すぐに医者に行けなかったり、ネパールのように医療機関に行っても、まあ、最貧国基準だったりして、ある程度の準備は必要です。

薬は副作用もあるので、一義的には医者などのアドバイスを受けて、処方をお願いするようにしています。

日本の法律では、病気にかかっていない人間に予防的な目的で薬を処方することはできないようですが、僕の経験では、阿吽の呼吸で事情を話せば理解してくれる医師が多いです。

医者も客商売で受からね!

かゆみ止め

ウナコーワクールパンチ

リドカインという麻酔成分が含まれてますので、かゆみがすぐに止まるなど、即効性が高いです。

ムヒパッチA

ムヒパッチAも、麻酔薬リドカインが含まれていますので、すぐにかゆみが止まります。

アンパンマンのシールが少し恥ずかしいのです大人でもおすすめです。液体・チューブではないので荷物も増えません。

ムヒアルファex

ステロイドが含まれているのか、ブヨなどにかまれた後でも即効性が高く、腫れなどがスーッという感じでひきます。ステロイドが気にならなければ、普通のムヒよりはおすすめです。

風邪薬・解熱鎮痛剤

アセトアミノフェン=パラセタモール

アセトアミノフェン(英: Acetaminophen)=パラセタモール(英: Paracetamol)が鎮痛解熱剤として一般的です。

アメリカではアセトアミノフェン(英: Acetaminophen)、他の諸外国ではパラセタモール(英: Paracetamol)と呼ばれています。いずれも、ジェネリックネーム(一般名称)です。

ブランドネーム(商品名)としてはタイレノール、カロナールなどがあります。

ロキソニンなどに比べて即効性は低いかもしれませんが、多くの国で処方箋なしで買えますので、バンコクなどで購入してはいかがでしょうか。

アセトアミノフェン=パラセタモールとロキソニンを同時に服用するのはやめてください。

日本でも、パブロンやルルなどの風邪薬に含まれています。参考まで、日本での風邪薬のパラセタモール=アセトアミノフェンの量は1回300mgを1日3回となってます。

タイレノールはパラセタモール=アセトアミノフェンの商品名です。

ロキソニン

薬剤師の知り合いからはなるべく飲まないようにいわれてますが、パラセタモール=アセトアミノフェンよりも、効き方が強烈に強いです。

僕自身の目安としては、38.5度以上の場合にはロキソニン、それ未満だとパラセタモール=アセトアミノフェンと言う服用ルールを作ってます。

抗生物質

抗生物質+解熱鎮痛剤の服用が一般的な風邪や感染症の処方となります。

日本では、抗生物質は医師などの処方箋が必要となりますし、副作用もありますので、服用には十分気をつけてください。

ネパールでもちろん、バンコクなどでは、処方箋なしで抗生物質が買えます。購入の際はお知り合いの医療従事者に相談してください。

僕自身は日本から、フロモックス、フラジールを持ってきてます。

正露丸

お腹が痛い時はやはり正露丸ですね。

まあ、消毒薬を飲むわけですから、賛否両論ありますが、何かを食べて、ヤバイと感じる時は正露丸ですね。

マスク

薬品ではありませんが、空気が排気ガスなどで汚染されていますから、マスクは必需品です。

カトマンズでは、不織布のマスクはなかなか見つけられませんし、売っていても日本より高い値段です。まあ、ネパールで買った、マスクをする気にはなれませんけどね。

綿棒

ゲストハウスには綿棒がないのかな、仮にあったとしても、フニャッとなる綿棒ですから、日本で芯が固い綿棒を持ってくると良いです。

毎日、耳まで真っ黒に汚れています。カトマンズは本当に空気が汚いです。特にタメルは。

除菌ジェル消毒と石鹸

トイレとか本当に不潔です。食事前にこれで、手を綺麗にするようにしています。

ちなみに、トイレに行った時には、手を洗った後は、ティッシュで水道のひねるとこや、ドアの取っ手に触れるようにしています。

紙せっけんとか便利です。

ネパールでスギ花粉症・アレルギーになったので、アレグラを激安で購入した。ネパールにもあるスギ花粉症 カトマンズで花粉症が出た 2016年2月くらいから、目がかゆく、鼻水がひどく、花粉症的な症状が出てき...
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