スーツケースのどこに何を入れたかが、一発でわかる方法
前回の海外赴任は2015年のアジアに最貧国ネパールでした。
赴任前の情報では生活必需品が手に入りにくく、生活環境が劣悪であると聞いていました。
赴任はビジネスクラスでスターアライアンスゴールド会員なので、多少の余裕はあるにせよ、荷物の用量が限られていたので、ネパールでの生活を快適にするために効率よくパッキングする方法を考えました。
友人とかに話すと評判が良いので記事にします。
荷物をリストアップする
大前提として、何を持って行くかを、リスト化します。4日のパックツアー、2ヶ月のバックパック、海外の赴任などでは、持っていくものが違うと思いますが、リスト化します。
リスト化する際には付箋を用意してA4コピー用紙などにどんどん貼り付けます。
カバンごとにA4コピー用紙を分けるといいかもしれません。
次にスーツケースに入る小分け・仕分けのケースを用意します。色はそろえない方が便利です。これはスーツケースではなくバックパックですが、小分け・仕分けのケースの色が違うとカバンの中で、目的物を探しやすいです。
小分け・仕分けのケースに入れる
小分け・仕分けのケースも黒やネイビーではなく、カバンの中で目立つ色が使いやすいです。
→ 海外旅行・出張で、カバンの中身がすぐにわかる目からウロコのテクニック
スーツケースに荷物を入れるときは、なるべくケースに入れた方が、スーツケースを開けた時も、片付ける時も便利です。
次にポストイットに持って行くアイテムをカバンごとに書き出します。
パッキングする
これは、実際にネパールに赴任した時のスーツケースの中身です。この時は時間的な余裕がなくて、小分け・仕分けのケースの分類までは分けていませんが、これでも十分に役に立ちました。
実際にパッキングして見て、これはいらないと判断すれば、ポストイットを外す。追加があれば、ポストイットを追加する。メモ帳やエクセルの表で管理するよりは簡単で効率的です。
リストをスマホで撮影する
スマホでカバン別にリストを撮影します。この方法でパッキングすると、どのカバンに何が入っているかが視覚的にわかり便利です。
荷物も重さが制限され、渡航先で日常生活用品が入手しにくい環境では、もれなく必要なものをアイテム化することができます。