モンベル

モンベル スペリオダウン ラウンドネックジャケットレビュー

ダウンは超高級品だった

ダウンジャケットは軽く、暖かく、冬場は欠かせない。僕が若かりしころは、POPEYEやホッドドックプレスという雑誌でダウンが紹介されていたが、富裕層の子息しか着れなかった。最低でも40,000円以上だったと記憶している。

ホッドドックプレスは廃刊ですが、POPEYEはまだ売っていることにも驚き!

今は、UNIQLOで、それなりの高品質のダウンが、5千円程度で購入できる。すごい時代です。カトマンズ時代に購入した越冬隊が着るようなモコモコしたMarmotのフイルパワー800のダウンジャケットが300ドル程度なのだ。(正規店購入の本物です。)

ダウンは苦手でした。

今までの人生の中では、あまりダウンジャケットは好きではなかった。電車や建物内に入ると暑すぎるというのが理由の一つだった。

汗かきなので、首のあたりの汗が特に不快に感じた。

汗が蓄積すると、当然スルメのスメルになります。(笑)ということで、ダウンが苦手でした。首回りにマフラーをすればいいのかもしれませんが、暑いときにより暑くなるのも、苦手だったりします。 

ある雑誌で、襟がないダウンを見かけました。ラウンドネックダウンとかインナーダウンと呼ばれてました。

モンベルでインナーダウンゲット

第一印象、誰がこんな変なダウン買うのだろうか。にもかかわらず、2016年12月に当時赴任していたカトマンズから一時帰国したときに、新宿のモンベルストアで衝動買いしてしまいました。

カトマンズに戻る機内でも、ネパールの生活でも、ラウンドネックダウンは超快適でした。カトマンズでは、主に室内での防寒用に使用してました。寝るときに着ても、朝起きて首回りのしっとり感が全く無いのです。これは衝撃的でした!

ということで、今年は妻にも、モンベルのラウンドネックを勧め、室内では、UNIQLOのVネックダウンベストを着ています。

モンベルのインナーダウンの凄い所

・軽く暖かい
・首回りが快適
・インナーダウンとして便利
・収納するとわずか  グラム

UNIQLOダウンとの違い

・2割程度コンパクト

モンベル 164グラム

UNIQLO 223グラム

・腕の上げ下げが楽

・値段が約2倍
UNIQLOのダウンが5,990円、モンベルのインナーダウンが10,800円。

モンベルのインナーダウンは、女性用はほぼ完売してるようです。男性用は店頭、オンラインとも在庫があるようです。

迷うところですが、きれいに着ていると、2シーズン位着ても、メルカリでは定価の7から8割前後で売れてます。

→ メルカリで断捨離中、不用品を売って5日で78,000円の収益

あれっと感じた点

2017年12月5日追記

モンベルのダウンラーナーコートの下に着ることが多いです。インナーダウンの下にブレザーなどのジャケットを着ると、羽毛の跡が目立ちます。
これはひどい!

暖かな下着を着て、風さえ遮れば、モンベルのインナーダウンで、真冬でも、快適にいけそうです。

もちろん、下着はモンベルのメリノウールです!

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