最近、メルカリで不用品を売却してます。手軽に簡単に売れるので、すっかりメルカリ信者になってます。
メルカリの使いやすさの一つに、売り上げた金額でメルカリで買い物に使えることです。例えば、不要になった衣類を3,000円で売れると、手数料と送料負担分を除いた金額がそのままメルカリ内部の買い物に使えるのです。
アマゾンとかで使えるようになればまさに神アプリです。
これは本当に便利なシステムで、メルカリにとっても売上を上げる伝家の宝刀だったに違いない。
ところが、12月上旬から監督官庁のご指導のもとで、メルカリの売上をメルカリの購入に使えなくなりました。
売り上げをいったんポイントに変えてから、メルカリの購入ポイントに当てるそうです。
面倒くさい。
と感じつつ、ポイント制度導入後に、メルカリで、買い物をしました。
(笑) 購入時の画面に一つステップが増えて、「売上金をポイントにする」をクリックします。それで完了、ポイントが買えます。
この、ステップ増やすために、監督官庁と何度打ち合わせをして、プログラムを変更して、無駄な行政指導に従ったのだろうか?
事実上、売上金はそのまま購入に使えます。「売上金をポイントにする」のワンステップ増えただけです。
こういうの見てると、
「パチンコはギャンブルではない、景品を交換してるだけ。」とか
「ソープランドでは売春行為はない、あくまでも自由恋愛」とか、
「日本ではわいせつなビデオは販売してない。すべてモザイク入りだ。」
とかに感じる、本質を無視して、建て前だけ見繕うという日本人の恥ずかしい性格をみた感じがします。
でる杭は打たれるのです。メルカリ、頑張れ、くだらん行政指導に負けるな。