レビュー

カタール航空 羽田・ドーハ・キガリエコノミークラス搭乗レポート

カタール航空でルワンダ(アフリカ)のキガリまでエコノミークラスで搭乗しましたのでレポートします。

ルワンダで41カ国目

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搭乗ルート

QR813 羽田(23:50) →ドーハ(06:10) 約12時間
QR1387 ドーハ(8:05) →キガリ(14:10) 約8時間
ドーハ⇨キガリではエンテベ(ウガンダ)に止まり、1時間程度で出発します。

ドーハでのトランジットは飛行機を降りて、セキュリティチエックを受けて、そのまま搭乗ゲートに向かうという感じでした。空港内の案内はわかりやすいので2時間弱あれば十分に間に合いますし、買い物する余裕も少しあるのかなと。

ドーハでの乗り継ぎ時間が短い場合にはカタール空港の職員が誘導してくださります。カタール航空で発券された場合は乗り継ぎ時間が短くても心配がないようです。発券=乗り継ぎ
可能ということですから。

エコノミークラスで長距離路線に搭乗するのは初めてなので、機内で疲れないようにしっかりと対策しました。

具体的には、疲れにくい快適な座席を確保し、エコノミークラス症候群対策をしっかりとりました。

座席指定

カタール航空では、オンラインチェックインまで、無料で座席指定をすることが出来ます。

実際には、出発予定時刻の24時間前にオンラインチェックインが始まるまでは、バルクヘッド、エクストラレッグルームシート等の足もとが広い席は開放されてません。

オンラインチェックインが始まってから、しばらくはパソコンの前で粘ったのですが、開放されてませんでした。カタール航空の地上職員に確認したところ、2020年度にはバルクヘッド、エクストラレッグルームシートを含めて座席の有料化を予定しているが、(搭乗時の2020年2月現在では)バルクヘッド、エクストラレッグルームシートは少なくともJGC(JAL Grobal Club)の会員であるOne World サファイヤには開放していないとのこと。

ここで諦めては、12時間・8時間の合計20時間を狭い窮屈なエコノミークラスの座席で過ごすことになります。と言うことで、羽田空港に一番乗りでチェックインカウンターに並ぶことにしました。

有料でも足元が広い座席が良いのだ!

出発時刻の3時間30分前に、ビジネスクラスのチェックインカウンターに到着。エコノミークラスを含めて一番乗りでした。

僕はJALのグローバルクラブの会員なので、One World サファイヤのステータスがあります、ビジネスクラス・カウンターにてチェックインすることが出来ます。

ステータスがない方も、オンラインチェックイン済みの搭乗者のカウンターが空いていますので、予めオンラインでチェックインを済ませておくことをお勧めします。

定刻通りチェックインが始まり、バルクヘッド、エクストラレッグルームシートに予め指定した座席を変更するようにお願いしたところ、オッケーとのことで、羽田→ドーハ、ドーハ→キガリ、両路線でエクストラレッグルームシートに変更してくださいました。

無料でエクストラレッグルームシートに変更できました!

ありがとうございました!

8時間を超える長時間のフライトの場合は有料でも、バルクヘッドまたはエクストラレッグルームシートをゲットするとフライトは格段に快適になります。プレミアム・エコノミーでいいのですが、カタール航空には設定がありません。

無料の場合は、予約時、オンラインチェックイン時、空港のカウンターで、良い席を確保するようにしてみてはどうでしょうか。

快適な座席の選び方についてはこちらの記事にまとめています。
エコノミークラスで疲れにくい快適な座席を探す方法

血栓予防 医療用 ストッキング

エコノミークラス症候群の予防のために血栓予防医療用をストッキングを使ってみました。機内ではなるべき水を多めにとり、定期的に機内を散策し、エコノミークラス症候群を予防します。

今回初めて使用したのですが、価格も1,500円程度と手頃ですが、効果は凄かったです。羽田からドーハ、ドーハからキガリの全区間20時間のフライトで使いました。

足が全く浮腫みません。これ凄いです。

飛行機が着陸態勢に入るときに、スリッパから靴には着替えます。そのとき、いつもであれば足がパンパンに膨らんでますが血栓予防医療用をストッキングを使うといつもの感じで靴が履けます。

これはお勧めです。帰国後洗濯ネットに入れて洗濯しましたが、次回も使えそうです。

ネックホルダー

trtlネックピローという少し変わったネックホルダーを購入しました。

trtlネックピローはわずか136gと軽量、ほぼフラットなためにカバンの中に普通に収納出来ます。つけ心地も気持ちよく寝れるので他のネックホルダーは全て捨てました。

trtlネックピローの詳しいレビュー記事

足置きクッション

羽田空港でエクストラレッグルームシートの座席が取れたので、空港内のトラベルショップで足置きクッションを購入しました。

足置きクッションがあるのとないのでは足の疲労度合いが完全に違います。

今回は空港で購入したので、空気で膨らませる足置きクッションを購入しました。

機内の不潔な床に置いたクッションを口で膨らますのはかなりの抵抗があります。

次回は折りたたむタイプの足置きクッションにしようと思ってます。

事前の対策とカタール航空の機体の新しさ、機内食の美味しさなど考えると、かなり快適な長距離フライトでした。タイ航空のファーストクラスよりも、カタール航空のエコノミークラスの機内食の方が格段に美味しいと感じたのは僕の味覚が変なのかな。笑

 

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