ANA(全日空)には、エコノミークラスからプレミアム・エコノミーにアップグレードできる入札制度Bid My Priceがあります。

2019年12月に、ロサンゼルスの家族旅行をした時に、Bid My Priceに申し込んでみました。
Bid My Price➡️https://www.ana.co.jp/ja/jp/serviceinfo/international/bmp/

私と妻のふたりだけであれば、ANAのプレミアム会員(ダイアモンド、プラチナ、SFC)向けの無料アップグレードの対象になります。

今回は子供連れであるために、子供だけのアップグレード等を考えました。ANAに電話にて確認したところ、子供だけ予約番号を切り離す必要があり、その場合には僕に来た予約番号と子供の予約番号が異なるために入札の招待メール自体が無効になる可能性が高い。そのために、子供だけでは入札の対象にならない可能性がかなり高いとのことでBid My Priceに挑戦しました。

混雑状況により落札できる金額は異なるとは思うのですが、実際に搭乗して羽田➡️ロサンゼルス間は空席もかなりあり、応札してまでプレミアムエコノミーに搭乗する方は少ないと言う印象でした。

メールで案内

搭乗予定日の7日前にメールにて案内が来ました。

入札の方法と結果の連絡

案内メールに従って金額を指定し、クレジットカード情報を入力します。入札金額は出発時刻の48時間前まで変更・取り消しすることが出来ます。

出発時刻の48時間前を過ぎた頃にメールにて結果が送られます。

入札金額と結果

2019年12月26日 NH106 羽田→ロサンゼルス
入札金額25,000円 でプレミアムエコノミー確定

出発時刻の47時間前に連絡がありました。

2019年12月31日 NH105 ロスアンゼルス→羽田
入札金額31,000円でプレミアムエコノミー確定

メールが送られた後は、座席の余裕があれば、バルクヘッドも含めて追加料金無しで、座席指定が出来ます。空席が無ければ入札結果の確定の座席で決定します。(真ん中の座席でも変更はできません。)

航空券総額

Bid My Price合計額56,000円を追加して、一人あたり161,000円(諸税・燃料チャージなど全て込み)にて、羽田・ロサンゼルスを、プレミアムエコノミーで往復出来ました。

プレミアムエコノミーの感想

往復とも最前列のバルクヘッドの足元が広い席を確保できました。

ウェブ上から席を予約できます。真ん中の列(2-4-2の4の列)の真ん中の座席に指定されたのでは、プレミアムエコノミーの価値が全く無いです。

ロスアンゼルス→羽田は12時間のフライトですが、エコノミークラスとは疲労度が全く違います。

ラウンジが使え、優先搭乗が出来ますが、機内食はエコノミークラスと同じ、マイレージはアップグレード前のクラスでの計算となります。

入札の価値はあるか?

プレミアム会員は元々無料でアップグレードできたのです。さらに、座席の指定が出来ないことがあるために、応札者は少ないと思われます。(アップグレードの確定後は座席の変更は無料で空席があれば可能性です。)

羽田➡️ロサンゼルス間は空席が目立ちました。

今回は往復約161,000円にて羽田・ロサンゼルスを往復できたので大満足でしたが、座席指定ができないことがあり、そもそもプレミアム会員には無料のサービスですから、入札自体人気はないと思われます。

座席の指定が出来ないこともある

座席配列が2-4-2なので、真ん中の列に指定される位なら、エコノミークラスのバルクヘッド又は非常口前の座席の方が良いと思います。

プレミアムエコノミーにアップグレードが決まったら段階で座席を確認して、通路側の座席、バルクヘッド(最前列)を確保することが重要です。

注意が必要なのは、入札が成功して段階で座席が指定されます。この時点で通路側以外の真ん中の座席に指定されてしまったて、他に空席がない場合にはその座席で確定し、アップグレードを取り消すことが出来ません。この辺りのリスクが入札の魅力を半減させているのではと感じています。

元々無料でアップグレード出来た

2020年2月現在、ANAのプレミアム会員(ダイアモンド、プラチナ、SFC)は事前の申込みで、プレミアムエコノミーに無料でアップグレードできるシステムがあります。

プレミアムエコノミーも魅力的ですが、座席指定が有料の航空会社で、エコノミークラスのバルクヘッド(最前列の足元が広い座席)又はエクストラレッグルームシート(非常口前の座席)を選ぶ方がコスパは高いと思われます。

先日カタール航空に搭乗した時にはこんな方法でエクストラレッグルームシートをゲットしました!