ステーキが好きなので、ホノルルのウルフギャングで、ステーキを食べてきました。
6泊8日の滞在でウルフギャング2回、トニーローマ1回、アラモアナのステーキアンドフィッシュ2回と、肉三昧です。
予約方法
Ooen Table というアプリを使って、日本にて、席だけを予約しました。簡単です。このアプリで予約が出来ないようでしたら、海外旅行はやめた方が精神衛生上よいと思います。
時間よりも早めでしたが、すぐに入店できました。
Veltraや旅行代理店で予約すると一人当たり120ドル程度必要になります。お肉だけでもすごい量なので、夫婦+お子さんまたはカップルだと、Steak for 2 一つで十分だと思います
メニュー
肉の味について
週に2回は国産牛肉のステーキを自宅で楽しむ肉好きの我が家も大満足のステーキでした。
味を一言で表現すると、外はクリスピーなのに肉の中身はプリンのようにまろやかと、いった感じでしょうか。外食で食べた肉では、人生最高のお肉でした。
注文したのは、
Steak for 2 120ドル
上の部分がヒレ(tenderloin)で下の部分がサーロイン(sirloin)です。
取り分けたお肉の一部です。
野菜サラダ12ドル
写真は取り分けた一人前です。
だけです。
胡椒を抜いてもらい、わさびとお醤油をもらいました。
お店のステーキソースは日本人には甘めで、吉田ソースを甘くした感じかな。
お塩>そのまま>わさび醤油>ステーキソース が我が家のおすすめです。
肉の量について
お店の方に確認したところ、Steak for 2 で、32オンスとのこと。
1オンス28.35グラムとして、907グラム。日本のステーキ定食の標準的なステーキ6枚分です。
あまりにも美味しそうで、写真を取り忘れました。この写真でちょうど半分くらいです。(2回目の食事の時に撮影できました。)
周りを見渡したところ、ほぼ全員がシーフードを注文されて、肉を残されてました。断言します、肉だけで十分です。
予約はコースではなく単品で十分!
サービスについて
親切で質問にはすべて答えてくれました。あと数分で出てくるとか、会話がおしゃれです。
ステーキが登場するまで30分くらいかかりましたが、時々登場するウエイターの一言が楽しかった。
オーダーしたリンゴジュースに口紅がつき、無料で提供される水のグラスにひびが入っていたので、交換をお願いしました。
すぐに新しい水を持ってきてくれまして、アップルジュースは無料、さらにデザートを無料で提供するとのオファーがあり、快諾しました。
会話の途中でお腹が空いてると言ったところ、ご飯をサービスしてくれました。
座席について
わが家が案内されたパーティションは日本人しかいませんでした。
かなりマナーの悪い方もいまして、フラッシュをバンバン使って写真を撮影されていたので、かなり切れて注意してしまいました。もちろん、英語です。(笑)
後で考えると、日本人の子供連れ専用の座席なのかなと思いました。
エアコンがかなりきつめです。温度調節ができるように上着などをお持ちすることをお勧めします。僕はこんなポケッタブルなiPhoneよりも軽いパーカーと超軽量ブランケットを旅行時には持ってます。
料金
Steak for 2 120ドルと野菜サラダ12ドルと税金で140ドル。そこにチップ30ドルを払い、170ドルでした。チップの大まかな金額が書いてあり、お店も苦慮してるなと感じました。
80%以上の日本人はこのレシートの意味が理解できないと思いますが。(笑)
決して安いお店ではありませんが、最後に喜んでチップを払いたくなる素晴らしいお店でした。いきなりステーキのサーロインでもグラムあたり8.2円ですから、907グラムだと8,032円(税込み)ですから、ウルフアンドギャングの120ドルが安く感じました。
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