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モンベルのダウンブランケットは機内の防寒対策にオススメ
飛行機は寒い
2015年から2017年にかけてタイ航空に搭乗する回数が多いです。タイ航空に乗るたびに感じることがあります。
「寒い」
バンコクから日本に向かう便はそんなに寒くはないのですが、日本からバンコクに向かう便は凍えるほど寒いです。18度とか20度未満だったりします。
飛行機の中は乾燥しているので、エアコンの風が当たる場所だと、8度とか20度でも、まるで真冬のような寒さです。バンコクという熱帯に行くということで、すでに短パン・Tシャツの気が早い方はブルブル震えています。
どうしてタイ航空の機内がこんなに冷えるのかいつも不思議に思ってます。
寒い時の対処法
飛行機で寒く感じた時は、温度計の数値を示して寒いと、客室乗務員に温度調整をお願いした方が効果的です。
ANAやJALでは、エコノーミークラスであっても、上級会員の座席にはマークされていますから、上級会員に行ってもらうとすぐに温度を上げてくれることが多いです。
機内の服装としては、こんな感じの服装が経験上良いのかなと思ってますが、機内冷え対策にオススメのアイテムを紹介いたします。

ブランケット
2015年から約2年間駐在したカトマンズでは冬の気候は寒いのですが、オフィスも自宅も暖房器具は頼りないエアコンのみでした。
エアコンが使えれば良いのですが、赴任していた最初の冬は毎日10時間以上停電していました。自宅マンションは発電機があったのですが、2015年10月にインドとの国境が封鎖されて発電機の燃料であるディーゼルの流通が止まりました。
ひどい時は起きている時間で電気が使えるのは数時間、オフィスに至っては9時から17時までほぼ停電していました。

モンベルのダウンブランケット購入
そんな劣悪の環境で寒さを和らげてくれたのが日本から送ってもらったモンベルのダウンブランケットです。
色々なメーカーがダウンのブランケットを出してますが、小さくコンパクトにまとまる点では、モンベルのダウンブランケットが最高です。
ダウンのブランケットを購入する前には、楽天、アマゾンなどで商品を検索しました。
似たり寄ったりなんですが、やはり、モンベルというアウトドアブランドの信頼性は高いです。
2年間使用した感想
・暖房がない冬の事務所、航空機の機内での寒さ対策に使用してました。
・コンパクトに畳めるのが便利。収納時のサイズはペットボトルより小さいので、かさばらず軽く持ち運びに便利です。写真はチキンラーメンですが。
・今では、飛行機に乗るときには、必ずカバンに入れてます。
・事務所など置きっぱなしにできるのであれば、フリース素材など、ダウンよりも安いブランケットで十分だと思います。
・サイズは130cm×90cm成人男子でも、足かけとして使う場合には、足をぐるりと包囲して使うことができます。
・ボタンが何ヶ所かについてるので、このように、肩掛けとして使うことも便利です。
・今の所、ボタンが一か所不注意で壊した以外の不具合以外問題はありません。