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ANA990便に搭乗
関空から羽田まで、関空発15:05羽田着16:20のANA990便に搭乗しました。
ホノルルからの帰国便の余裕を考えて、一つ後の関空発17:30羽田着18:50のスターフライヤーとの共同運行便ANA3826便に登場する予定でしたが、早めにプライオリティ・パスラウンジのぼてぢゅうも行けたので、一便早めました。
昭和を思わせる古い機材でした。機材はエアバス社のA320で、日本発着の多くのLCCが使っている機材です。
→ LCCでシートピッチが広く快適な座席を探すコツ(A320)
座席は3席+3席を30列の178席(最後列が2席+2席)とLCCとほぼ同じで、シートはボロボロな布張りで、勘弁してくださいという感じのボロ飛行機でした。沖縄とかの長時間便でこの機体に当たるとかなり凹みます。
スターフライヤー便との比較
ANAもスターフライヤー便ともに、エアバス社のA320で運行しているのですが座席数が違います。
羽田・関空間で、ANAの使用機材がA320であれば、スターフライヤー便との共同運行便が圧倒的に快適です。
ANA 座席数178 シートボロボロな布
スターフライヤー 座席数150 シートは革張り USB電源等あり
→ スターフライヤー搭乗記 座席指定では最前列と12列目が足もとが広い
ANA990便
ANA3826便 スターフライヤー運行)
スターフライヤーとANAのコードシェア便に搭乗
メリット・デメリットという言葉は、英語の使い方としては正しくはないのですが、良い点・悪い点という意味で使います。
スターフライヤーとANAのコードシェア便に搭乗するメリット・デメリットを考えてみました。
メリット
ANAマイルが貯まる。
ANAマイルで搭乗できる。
ANAの上級会員であれば、優先搭乗やラウンジが使える。
スターフライヤー便は座席が広い。
デメリット
機内wifiが使えない。
スターフライヤーで直接発券した方が安いことが多い。
今回は、マイレージでの搭乗で、羽田→関空をスターフライヤー、関空→羽田をANA便に搭乗しましたが、ANA便の機材がエアバス社のA320であれば、ANA便に搭乗する理由が見当たらないくらいスターフライヤーの座席は快適です。
また、スターフライヤーの直接の発券であれば、優先搭乗・ラウンジの使用といったANAの上級会員のステータスが使えないので、割り切ってスターフライヤーの共同運行便に搭乗するのもオススメです。