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52,979円でビジネスクラス
関空・ハワイ(ホノルル)を、52,979円で、往復しました。格安にビジネスクラスに搭乗する方法をレポートします。
ハワイまで往復した方法
航空会社 スクート
クラス ビジネスクラス(スクートビズ) ANA・JALのプレミアムエコノミーに相当
→ スクートのビジネスクラス(スクートビズ)とは?
時期 2018年2月末から4泊6日
どのように激安でビジネスクラスに乗るのか?
予約時にビジネスクラスを選択することもできますが、エコノミーが往復19,000円の最安値の時でもビジネスクラスは118,000円となります。それでも、十分やすいのですが、当日アップグレードの場合は、関空発15,000円、ホノルル発137ドルから147ドル程度でアップグレードできます。
激安でビジネスクラスに搭乗するテクニックはこの3つです。
1)スクートの割引セールでエコノミークラスのチケットを安く購入し、
2)Board Me Fastという優先チェックインができるオプションを購入し、
3)空港に早めにチェックインし、ビジネスクラスへの当日アップグレードを狙います。
今回は、往復で18.000円のチケットを予約し、行きは15,000円、帰りは137ドルで、スクートビス(ビジネスクラス)にアップグレードできました。
2018年1月のハワイ旅行では、ピークシーズンでもこの方法で帰りはアップグレード出来ましたので、しっかり実践すればお得に確実にアップグレードできると思います。
それでは、具体的に説明します。
1)スクートの割引セールでエコノミークラスのチケットを安く購入
スクートでは、定期的にバーゲンセールをやっています。メールマガジンを購読、Twitterアカウントをフォロー、公式ホームページをマメにチェックすることで、バーゲンセールの日程がわかります。
メールマガジン・公式ホームページ
メールマガジンを購読はスクート公式ホームページから購読します。毎月10日がセールのことが多いです。
スクート公式ホームページ https://www.flyscoot.com/jp/
https://twitter.com/flyscootjp
2)Board Me Fastという優先チェックインができるオプションを購入
空港でのスクートビズへのアップグレードは先着順です。
当日、スクートビズの空席があれば、先着順でアップグレードできます。Board Me Fastを購入するとほぼ並ばずにチェックインできます。僕の経験では6回、Board Me Fastを使ってますが、すべて待ち時間ゼロです。
Board Me Fastは片道480円で利用できますので、アップグレードが不要であっても、空港の待ち時間を少なくしたい方にオススメです。
→ Board Me Fastのサービスの詳細はこちらの記事にまとめています。
3)空港に早めにチェックイン
Board Me Fastのオプションを購入し、空港に一番最初に並べば、空席があれば、ほぼ確実にスクートビズにアップグレードできるはずです。
その他に、オプションを以下の通りつけましたので、合計52,797円で、関空・ホノルルを往復することができました。
アップグレードではなく予約時にスクートビスを選択すると最安値の時期でも118,000円になります。
時系列に整理
それでは、今回のアップグレードを関空発、ホノルル発の状況を時系列に整理します。
関空発ホノルル行き
関空発では、羽田から関空まではスターフライヤーで行きました。チェックイン開始は出発時刻の3時間前には間に合わず、すでにチェックインは始まってました。
予約時にBoard Me Fast という優先搭乗とチェックインが出来るサービスを購入していたので、スクートビスのカウンターで並ばずにチェックインします。
→ Board Me Fastのサービスの詳細はこちらの記事にまとめています。
スクートビスのアップグレードが出来るようなので、15,000円払って、アップグレードしました。
カード払いにすると、1,500円程度の手数料が必要なので、現金で払うことをカウンターで勧められ、現金払いにしました。
理由はわかりませんが、オンラインでは購入ができないホノルル空港発のBosrd Me Fast のオプションを490円にて購入し、チェックイン。
ホノルル発の便でもアップグレードを狙っています。Board Me Fast だと、空港では並ばなくて済みまして、エコノミーに並ぶよりもライバルが少なく、スクートビスのカウンターで早くチェックインができます。つまり、アップグレードの機会が高まります。
席は3Fを選びましたが、客室乗務員に確認した上で、2Fに移動しました。足元が想像以上に広く快適でした。
スマホが故障し、写真が殆どないのですが、Viberで送った分がありました。
この一番前の座席は、バルクヘッドというそうですが、荷物を収納場所しなくてはならないというデメリットもあります。
今回はスクートビスの19席中、5席しか埋まってませんでした。
食事と預かり荷物の代金を考えると、こんなにお得なシステムはないと思うのですが。
ホノルル発関空行き
スクートのチェックインカウンターは4です。タクシーの運転手さんがスクートを知らない場合には、エアカナダ、フィリピン航空、チャイナエアーと、言ってみましょう。
確実にアップグレードするために、空港には搭乗開始の6時35分より、35分前の6時に到着。
空港では、約5人待ちでした。ベンチに腰掛け、列に並んでいないのが不思議でした。代表だけでも交代に並部とか荷物を置くだけとか、僕ならしますけど。
Board Me Fast のサービスを購入してるので、ビジネスクラスのラインに一番乗り!
前日夜の空席確認では、スクートビスは全席空席出会ったので、ほぼ確実にアップグレードできそうな予感です。
予定より10分前に搭乗手続きが始まりました。すぐに、アップグレードをお願いし、カウンターを移動しました。
搭乗手続き開始直後で、アップグレード方々が、僕の後に6人並んでいました。
早めの空港到着をおすすめします。座席はバルクヘッドの2Fがゲット出来ました。
こんな感じで足を前に伸ばすことができます。荷物を座席前に置けないことと、自分の座席の収納棚が使えません。
縦長の直立するカバンであればこのようにオットマン代わりにすると楽です。
今回は18席中16席埋まってました。機内でのアップグレードの案内はありませんでした。
機内でのスリッパは軽くて便利なビルケンシュトックのマドリッドです。
機内でもアップグレードの案内がありますが、預かり荷物の代金をすでに払った方は損かな。
フライトスケジュール
今回はこのようなスケジュールのフライトでした。
0951 テイクオフ
1105 朝食
1430 水の配布(コップ)
1750 降下
1815 シートベルトサイン、wifi切れる
1830到着
1854 荷物のターンテーブルへ
19 09 荷物のピックアップ
スクートビズでも、荷物は早く出てきません。かなり遅かったです。
注意すること
スクートビスでは無料ですが、すでに購入したオプションは返金、相殺されませんので、スクートビズのアップグレード狙いなら預かり荷物、機内食のオプションはつけない。
前日の予約状況でアップグレードが無理だと判断した段階で、荷物のオプションをつけます。機内食は機内で買うのと事前購入の価格の差が数百円ですから、機内で買いましょう。
→ スクート関空・ハワイ(ホノルル)の手荷物・受託手荷物の代金
座席指定はスクートビスのアップグレードが失敗したときのために、サイレントゾーンで予約(1,520×2=3,040円)
結果的に、座席指定は無駄になりましたが、Board Me Fast (490×2=980円)は役に立ち、往復ともにアップグレードできましたのでよかったです。
すべての費用の内訳
航空賃(エコノミー)往復 18,000円
ファストパス(Board Me Fast) 960円
支払い手数料 1,600円
Spoilage gee(座席指定のキャンセル) 3,040円
手数料(スクートビズへのアップグレード) 29,379円
支払い合計 52,979円
これにホノルル空港の税金が7ドル別途かかります。
→ スクート関空・ホノルル(ハワイ)に搭乗したレビュー(座席選び方、アップグレード、フライト時刻、機内食の持ち込みなどなど)