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東南アジア、炎天下での、快適な服装
先日、アンコールワット遺跡群を観光したときの気温は38℃でした。
湿度がそんなに高くないのですが、直射日光の強さは強烈です。
どんなに暑く、汗をかいても、着ている洋服がすぐに乾き、直射日光が当たらなければ、疲れは少ないのです。服が汗で濡れたまま、湿った状態が不快であり、体力を消耗します。
若者であれば、Tシャツに短パンにビーサンでも快適なのかもしれませんが、年をとるとそういうわけにもいかないのです。
帽子
僕は折りたたみ出来るパタゴニアの帽子を愛用しています。ゴアテックスではありませんが、小さく折り畳めますので、便利です。パタゴニアの製品はユーザーサイドに立って開発されているといつも実感しています。
サングラス
メガネの上からかけられるサングラスに紐をつけて、首からかけています。
紐はきちんとしたメーカーでの購入を勧めます。サングラスを落としたときのショックはかなりのものです。
メリノウールのTシャツ
いろいろ試しましたがIcebreaker(アイスブレーカー)のメリノウールのTシャツが一番快適です。今回は下に、モンベルのジオラインクールメッシユという超薄手のインナーを着ました。
メリノウール一枚で着るよりも、汗がジオラインからメリノウールにすぐに移動して、体が楽です。
もちろん歩いている間は、ジオラインも湿ってますが、日陰に入ったり、エアコンが効いた車に乗ると、5分から10分くらいで気がつくと、ジオラインは乾いてます。
メリノウールのTシャツ自体も乾きが早いし、濡れていても、保温性があるので、体は冷えません。
トレッキングパンツ
ノースフェイスのアルパインライトパンツは炎天下でも快適でした。他には、モンベルのサニーサイドパンツ、ワークマンのトレッキングパンツエアライトを履いていますが、それぞれに特徴があります。
価格重視であれば
→ ワークマンの税込1,900円のトレッキングパンツエアライトは予想外の高コスパ
最高品質を求めるならば
→ アルパインライトパンツは気温38℃のカンボジアの炎天下でも、汗が感じず快適だった
価格と品質のバランスが取れています。
→ モンベルのサニーサイド パンツは軽くて、アマゾンの口コミ通りの楽なトレッキングパンツでした。
ゴアテックスの靴
メレルのカメレオン5ストームゴアテックスという靴は長い時間歩いても疲れません。
メリノウールの靴下
アンクル丈のメリノウールの靴下が涼しくて楽でした。