バンコクのスワンナプーム空港はわりといつも混んでます。
飛行機を降りて、入管審査(イミグレ)まで、到着ゲートが、イミグレまで遠かったりしたら、歩いて10分以上かかったりします。
疲れている時に、入管審査(イミグレ)は長蛇の列、そんな時は落ち込みます。
まあ、あらかじめ回避する方法がありますので、記事にまとめます。ビジネスクラスの搭乗者は搭乗券見せれば、優先レーンを使えます。心配な方は、機内で優先レーンのパスをもらうと良いです。
優先レーンにはPriority Lane と書かれています。入管審査(イミグレ)向かって右側にあります。
緑のパスポート・茶色いパスポートの方と知り合いになる
緑のパスポートは日本の公用旅券でJICA関係者や大使館の契約ベースの方が持っている場合が多いです。表紙に公用旅券Officialと印刷されています。赴任国はどこでもオッケーです。
茶色いパスポートは日本の外交官用の外交官パスポートです。表紙に外交旅券Diplomaticと印刷されています。赴任国はどこでもオッケーです。
バンコクのスワンナプーム空港では、任地がどこであれ、公用旅券・外交官パスポート持っている方は、一番右側の優先レーンでサクッと並ばずにイミグレを通れます。国連職員が持っているレセパスという水色の身分証明書でも通れます。
僕も日本のそのような特別な身分証明書を持っていた時に、優先レーンを使ってましたが、同行者・家族を同行して、断られた経験はありません。
子連れでさりげなく優先レーンあたりをふらつく
タイの方は優しいので、お年寄りや子供に優しいので、優先レーンを高い確率で、通してくれます。
僧侶になる
看板にはBuddhist Monksと書いていますので、仏教の僧侶は外交官と同じレーンを通れます。どのように身分を確認しているかは不明ですが、オレンジの僧衣を着ていると無条件で通過できる気がします。
優先レーンのパスを買う
バンコクのスワンナプーム空港の優先レーンのパスは、メルカリやヤフオクで売ってます。600円から2,000円程度でゲットできます。
家族とバンコクで合流する時に、僕もヤフオクで、家族用にバンコクのスワンナプーム空港の優先レーンのパスを買いましたが、小学校低学年の子連れだと、優先レーンのパスを使わずに通してくれる可能性が高かったのです。
これはANAのパスですが、経験上、どこの航空会社に乗っても、優先レーンのパスは使えました。係官は搭乗券の確認はしませんのでご安心を。
一度、手錠付きの方を優先レーンで見かけましたが、手錠は金属ではなくプラスチックの拘束用具でした。