Contents
「Apple ID保護のためパスワードのリセットが必要です」というメールが来た時に確認すべきこと
最近、Apple Idのリセットのメールが来ました。慌てずに焦らずに対応することが重要です。
不安なので、クレジットカードの登録を止めて、VISAのプリペイドのカード支払いに変えています。
VISAのプリペイドのカードだと、あらかじめ入金済みの金額までしか使えないので、不正利用した場合にも。被害額を抑えることができます。また、VISAのプリペイドのカードを使用した直後に確認メールが来るので、かなり安心です。
AppleIDを安全にリセットするために必要な最低限かつ重要なコツを３つにまとめました。
Apple ID の2ファクタ認証
Apple製品を2つ以上使っている場合には、不正にログインされないために、Apple IDの2ファクタ認証をあらかじめ有効にします。この設定だけでかなり安心できます。
「信頼できるApple製品」や電話番号の登録などは必ずすべきです。docomoでは海外に行ってる時も認証用のSMSを受信できますし、受信料は無料ですから、電話認証は有効的です。
パスワード
パスワードは使い回しはしないようにします。
メールを確認する
Appleから警告のメールが来た場合には、それが本当にアップルからきたのか、確認します。プロのハッカーだと、この辺も偽装できるかもしれませんが、最低限、赤印をつけた部分を確認して、Appleからきたメールかを確認します。
Apple以外のメールでしたら、即ゴミ箱・迷惑メール行きです。Apple IDに登録したメールをGmailに転送すると、メール元がわかりやすく便利です。
Apple IDページで確認
メールアドレスを確認しても、まだ、安心できません。メールのリンクをクリックしないようにします。不正利用される場合には、リンクのクリックと添付ファイルの実行を避けるだけで、かなりのリスクを削減できます。
Appleの公式ホームページの下の部分から、「Apple IDの管理」をクリックして、パシスワードのリセットをかけます。
Appleの公式ホームページ
https://support.apple.com/ja-jp
あとは、Appleの指示により、パスワードのリセットをかけるようにします。
１）Apple ID の2ファクタ認証を有効にして、２）メールの発信元を確認して、３）Apple公式ホームページからパスワードをリセットすれば、不正な「Apple ID保護のためパスワードのリセットが必要です」というメールには騙されないはずです。
Amazonで購入する時もこれだけを気をつければ被害者にならないで済むはずです。
