海外旅行・出張でインターネットをつなげる方法をまとめてみました。
僕自身はインターネット通信が一般的になる20年程度前からSIMフリーの携帯電話を購入しまして、海外で電話やSMSのテキストメッセージを使っています。
バンコクで60$くらいで買ったNokiaの折りたたみではないタイプの携帯を使ってました。
ネットが普及した後は、空港などでSIMカードを購入して、海外でもスマホをバリバリ使っています。
難易度が低い方法から説明します。
Contents
キャリアのローミングサービス
ドコモなどの携帯電話会社のローミングサービスを使う方法が簡単です。docomoであればパケットパック海外オプションに申し込めば日本で申し込み済みのデータ通信容量がそのまま使えます。
費用
24時間あたり980円
メリット
申し込みすれば、設定が不要
→レンタル機器の返却やAPNの設定、SIMカードの入れ替え等から完全に解放されます。
SIMフリーのスマホもいらない。
→現在のおつかいのスマホがそのまま使えます。
205の国と地域で使える。
→使えなかったら運がなかったと思える広範囲な地域
24時間経過後自動的にストップしパケ死しない。
→メリットデメリット両方ありますが、パケ死しないのはメリットです。
デメリット
24時間あたり980円と高額
→海外で現地のSIMカードを買えば7日間3GBととかで10ドルくらいが平均だと思います。
24時間経過後自動的にストップし、継続が面倒
→現在はそのような設定でそうですが、海外で使った経験がない方がシステムを設計しているとしか思えません。面倒です。
docomoパケットパック海外オプション
https://www.nttdocomo.co.jp/service/world/roaming/ppko/
wifiをレンタル
僕は使ったことがないのですが、1日あたりの定額料金を支払いすると対象国でwifiが使えるサービスがあります。
だと本当に便利なのですね。
メリット
オンラインで申し込み簡単に設定
→1分で設定できるようです。ました。
SIMフリーのスマホもいらない。
→現在のおつかいのスマホがそのまま使えます。
205の国と地域で使える。
→使えなかったら運がなかったと思える広範囲な地域
デメリット
1日あたり680円から1,580円と意外と高額
バッテリーが切れる可能性があるので予備も必要→香港で使った時は丸一日バッテリーが持ち、ホテルに戻っても60%以上バッテリーが残ってました。
→ イモトのwifiをレンタルして香港で使ったレポート。空港到着後30秒で開通、帰国まで安定して使えました。
現地のSIMカードを使う
少し難易度が高いかもしれませんが、現地のSIMカードを購入して、自分のスマホのSIMカードと交換して使う方法です。
例えば、バンコクに到着して、スワンナブームの空港でSIMカードを購入することができます。7日間有効で2GBで298バーツ(約1,100円)と激安に使うことができます。このSIMカードのように日本でも購入できる場合もあります。空港で並ばなくても済みますのでオススメです。
メリット
7日間10ドルくらいととてもお得です。
旅行期間が長くなってもトップアップ(追加支払い)することができる場合が多い。
デメリット
SIMフリーのスマホが必要
→iPadは海外で使うとSIMフリーになるって知ってました?
設定が難しい。
メジャーなスマートフォンであればSIMカードを入れるだけでネットにつながるとこが多いです。