ピーチ航空でセールをやっていたので、羽田発台北行きの片道チケットを4,990円で購入しました。
セールが始まった途端サイトが重くなり、ようやく探し当てた一枚なのですが、支払いの段階で騙された気分になりました。
ピーチ航空のセール代金には税金等が含まれてないので、4,990円が気がつくと7,660円になってます。
内訳は税金等込みで7,660円
航空賃 航空賃4,990円
羽田なんとか 2,570円
保安なんとか 100円
合計 7,660円
実際に支払った金額は、支払い手数料540円と座席指定代金1,100円を払って、9,300円となりました。
座席指定代金はこの方法で足元が広いシートを選べたので良かったのですが、羽田なんとか(羽田空港国際旅客サービス施設使用料)2,570円と保安なんとか(羽田空港国際旅客保安サービス料)100円を含まない金額表示でセールスの告知をするのはルール違反のような気がします。
法令等は確認してませんが、同じ羽田発着で台北に就航しているタイガーエアー(Tiger Air)はすべて込み込みの価格で表示しています。
参考まで、日系のピーチ航空の価格を確認したら、やはり諸税等は含まない金額でセールの告知をしています。
法令等の問題はさておき、諸税込みで7,660円出さないと買えないチケットの販売金額を4,990円として表示するのは不信感以外感じられないです。
スクートやタイガーエアはすべて諸税等は含んだ金額で告知し、騙された気分にはならないのです。ほぼすべてのLCCが取っている支払い手数料はしょうがないのかなという感じです。