レビュー PR

インスタントコンロ(ダイソー)をマンションのバルコニーで使った結果

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

集合住宅のバルコニーで、ホットプレートを使って、バーベキューをよくやっています。

ダイソーにて、インスタントコンロを購入し、バルコニーでステーキを焼こうと思ったのですが、あまりにも火力が強く風が吹くたびに、強風に煽られあまりにも危険でした。

今回は自戒の念を込めて顛末をリポートします。

インスタントコンロをダイソーにて300円でゲット

商品には屋外専用と記載されていますが、バルコニーには引火物はないし、底に耐熱性の強いオーブンの敷物を敷けばなんとかなると思いまして、着火しました。

炎はみるみる広がり、インスタントコンロに風が吹くたびに、炎が上がります。

着火して数分で自分の甘い判断を悔やみました。火事が起こらない一心で、コットンの濡れタオル(化学繊維は不可)と消火器、炎が飛び散らないように天ぷらガードを準備しました。

途中で消すのもリスクなので着火剤の炎が治るまで約10分、炎が広がらないように天ぷらガードで風をコントロールしました。

待つこと10分、炎が消えたので、肉を焼いても良かったのですが、煙がすごく、火災報知器が感知しそうな勢いです。

ネット上の情報では、
1)火消しつぼを使う、
2)缶などに入れて密封する、
3)炭を1個ずつ水につける、ということなので、
2)案を採用し。トングなどを用いて、網を外し中の炭を密封すべく、機密性が高いジオプロダクツの鍋に炭を入れて、蓋をしました。

万が一のことに備えて、1時間以上に渡って、鍋を観察していましたが、無事、炭は消火できました。その後、ひとつずつ炭を水につけ、ミッションは完了。

今回の教訓

100円ショップのインスタントコンロであっても、火力はすごく、風が来るたびに炎上するので、バルコニーでは危険である。

万が一のための準備が役に立ったが、機転を利かせたのは着火後であり、事前にリスクを評価すべきであった。

危険ですのでバルコニーでインスタントコンロの使用はやめましょう!

error: Content is protected !!