軽井沢アウトレットでは、飲食店アーケードを一回りして、炙りの海鮮丼に呼び寄せられて、『築地 ハレの日』というお店に決めました。
ランチの時間帯だったために、かなりの待ち人数で、小一時間待たされて、店内に案内されました。
店内の座席の占有率か半分程度なので、人が足りないために、お客を待たせる感じでした。
どこも人手不足なんですね。価格競争しないで、人件費に反映させて、お店を完全禁煙にして、ブラックな体制を改善すれば、優秀な方があつまると考えるのは素人なのでしょうか。
メニューがきて、まず、目に入ったのが、『炙り海鮮丼 販売中止』というふざけた文字でした。
炙り海鮮丼を食べるために、一時間暑い中で待たされて、販売中止。売り切れならしょうがないのですが、その日は開店時から販売中止らしい。
少しだけ文句を言いたくなりました。
お店のアルバイトにクレームしても、あーそーですか、すみませんで、終わるので、責任者を呼んでもらいました。
長い時間待たされて、販売中止は騙された気分になり、不快です。最初からわかってることなら、店頭にも表示してください。帰りますと、文句を言って帰るつもりでしたが、まさかの対応でした。
炙り海鮮丼を作ってくれるそうです。売り切れなら諦めますが、販売中止はあまりにも不誠実です。
出てきた炙り海鮮丼は最高でした。
店員が少なく、厨房も暑いので、炙り丼を販売中止にしたようですが、作ってくれました。
こちらが海鮮丼
まさかのサービスもあり、理にかなうクレームはするべきだと確信しました。
会計を終えて出ると、しっかり、販売中止と書かれていました。さすが!
禍を転じて福となすという感じで、入店時は不快でしたが、その後の対応が素晴らしく、素敵な飲食店でした。
メニューです。