英会を喋るということは基本的には、しゃべりたいことを日本語から英語に変換する行為だと僕は考えています。
僕がどうやって英語を喋っているか少しまとめてみました。まあ、バリバリの日本人英語で、発音は最悪ですが、なんとか仕事で十年以上使ってます。
英語を喋る時の頭の動き
僕は英語で会話する時はこんな感じで頭を動かしています。
例えば、「お腹が空いた。」いうフレーズを英語で言いたい場合には、
1)頭の中で、「私は空腹でる。」と主語を加えた文法的に正しい日本語に組み替え、
2)それから、「私・空腹」に該当する英単語を探して、
3)あ、I am hungry. を口から出すわけです。
難しい文章の場合は、「それは晴天の霹靂だ。」とかは、
1)「私が予想もしなかったアクシデントが起きた。」と一旦、文法的に正確な優しい文章に直します。アクシデントの部分は状況に合わせてな「何か」に変わったり、します。
2)それから、「私・予想のしなかった・アクシデント・発生した」と文章を分割し、
3)I、What I did not expect 、accident、happen を頭の中で組み立てます。
An accident happened that I did not expect. (Anで良いのかな。)
Google翻訳
Accident that I did not even expected happened .
英会話とかって
まあ、英会話の実力とは、日本語から英語に置き換えることができるストックを頭の中に蓄積し、それをどんどん増やすことなんです。
日本語で生活を受けている方にはなかなかこの発想を理解するのは難しかもしれません。
リスニングの学習では英語を英語で理解することはある程度の訓練で可能となりますが、英語を英語で発想し、それを英語で喋ることは帰国子女や英語で教育を受けている方を除いて、不可能なのではと感じています。
つまり絵会話学校で、「英語のフレーズ」をどんどん増やしても、理解出来る英語は増えるかもしれませんが、日本語→英語のストックが増えません。だから英会話、つまり英語が喋れないわけです。
英語を喋るためのテクニックまとめ
聞けなければ読めない、喋れない。(当たり前ですね。)
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英文を覚えるだけでは英語を喋れない。
日本語から英語に変換できる文章や単語を頭の中にストックする。
具体的にどうやって、日本語から英語に変換できる文章や単語を頭の中にストックするかを、考えてみます。