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Xiaomi Mi Max をカトマンズでゲット!
日本から持ってきたSIMフリーのiPhone6のwifiの接続が悪いのでカトマンズでスマホを購入しました。
一時帰国の際にも使えるしっかりとしたスペックのスマホを探したわけですが、カトマンズにもXIaomi(シャオミ)という中国のブランドのスマホが販売していたので、二日ほど悩んで購入したわけです。
カトマンズではこちらのモールで、Xiaomiのショールームがありまして、ほとんどのスマホを買えます。
XIaomi(シャオミ)とは
日本では無名のスマホメーカーですが、徹底したiPhoneの模倣の高品質、しかも低価格で成長した、世界スマートフォン出荷(2015年)で世界第5位の中国のスマホメーカーです。(実際には、人口約13.76億人の中国の市場を制覇すれば、ランキングは上がるわけなのですが。)
人口出典 外務省(日本) http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/china/data.html#01
出典 http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1601/29/news073.html
日本では正規の販売ルートはありませんが、僕のようなガジェットマニアが、Amazonや海外からの通販で購入しているわけです。中には、日帰りで香港に購入に行かれた方がいるようです。
「Mi Max(小米Max)」を買いに日帰りで香港へ!
http://igamoba.jp/?p=12137
Xiaomi公式ホームページ 英語
Xiaomi Mi Maxを買った理由
大画面で意外と軽い
画面サイズが6.44インチと老眼でもかなりよく見える。
左側がMi Max、右側はiPhone6
画面が黄色がかっているのはMi Maxではブルーライトカットを使っています。
デュアルSIMデュアルスタンバイ
デュアルSIMデュアルスタンバイというらしいのですが、2枚のSIMカードを同時に認識し、3GとLTEの両方を同時に待ち受けできます。ついに日本でもSIMカードを2枚挿して同時に使える(=待ち受けできる、Dual Sim Dual Standby)アンドロイドが発売されました。
Asus zenfone3とモトローラ Moto G4 Plusなどです。
Xiaomi Mi MaxもDual Sim Dual Standbyで画面が6.44インチと大きいのでこれに決めました。
例えば、ドコモのFOMAの通話SIMカードと格安SIMのデータ通信を同時に待ち受けできます。ガラケー(ドコモのFOMAの通話SIMカード)とデータ通信(格安SIM)に二台持ちから解放されます。
今までもSIMカードを2枚入れられるスマホが販売されていましたが、日本ではいずれも片方のSIMしか使えませんでした。
SIMカードってよくわからない方のために、こちらの記事にていねいにまとめました。
Mi Max 購入する際に気をつけること
ネパールでは、Xiaomi代理店があるようですが、正規の代理店かどうかの確認のしようがありません。ちなみに、インド国内ではXiaomiの正規のオンラインショップで購入することができます。
Xiaomi India
http://www.mi.com/in/index.html
BhatBhateniのBhatBhateniスパーマーケットの近くにあるC.G.モバイルという店で、Xiaomi Mi Maxという6.6インチの老眼向けの大型スマホを購入したのですが、購入する前に以下の点を確認しました。
Xiaomi Mi Maxには2種類ある
中国版
中国国内で販売されている中国版にはGoogle Play Storeが初期設定でインストールされていません。Google Play Storeをインストールすることもできますが、グローバル版・インターナショナル版を購入した方が無難です。
グローバル版
中国以外で販売されているグローバル版・インターナショナル版と言われるモデルです。僕はグローバル版を購入しました。
グローバル版と中国版の見分け方
グローバル版の外箱には、英語でMI MAX IS THE NEW BIGと赤字で書かれています。
中国版はこんな感じです。
Xiaomi Mi Maxの使用感
液晶カバーとケースがないので、室内でしか使ってません。
ダサイン(ネパールの大連休2016年は10月上旬)を利用して一時帰国した際に使用感をレビューしてみます。ドコモのFOMAの通話専用SIMとIIJMIOのデータ通信カードで同時に使う予定です。
注意すること
中国版・グローバル版とも日本語が使えません。
中国版
Mi Maxの中国版にはGooglePlayがインストールされていません。初期の設定では英語は使えますが日本語も使えません。
グローバル版
Mi Maxのグローバル版にはGooglePlayがインストールされていますが、初期の設定では英語は使えますが日本語も使えません。
日本国内では、ドコモのFOMAの通話SIMカードと格安SIMのデータ通信を同時に待ち受けすぐに日本語が使えるスマホでも、Motorola(モトローラ) Moto G4 Plus やAsus ZenFone3がありますので、無理にXiaomiをゲットする必要はないのかな。
日本で使ってみた感想
2016年11月16日追記
ドコモのFOMAカードとIIJ MIOの格安SIMが同時に使えました。
特に難しい設定もなくAPSの設定も確か自動だったと思います。
通話料金が約980円、格安SIMも月1,000円くらいですからかなりお得にスマホが使えました。
デュアルスタンバイとならない場合
ドコモのネットワークを使った格安SIMと通話契約のドコモFOMAカードを使うことができました。
通話契約のドコモFOMAカードが認識されない場合には、以下のSIM car settingのMobile networks の部分が空欄になるようにします。
データ通信の格安SIM(IIJMIO)のSIM car settingのMobile networksはこんな感じになっています。
このように設定ができれば、念のために再起動します。
DialとInternetの設定も確認してみてください。
帰国前は今は寝る前に、ニュースなどを見るために使ってますが、サクサク動きます。iPhone6(初代)よりも、動作は機敏ですかね。
液晶が大きくて快適すぎる。
意外と軽い。
日本語を導入するのに少し苦労した。
という感じです。
ユニクロのチノパンの後ろポケットからはこんな感じではみ出ます。
日本ではアマゾンにて購入できるようですね。XIaomi Mi Maxのアマゾンのレビュー
Mi MAX以外にも、ドコモのカードを2枚同時に使えるスマホがあります。
・Xiaomi Mi5
こちらの機種は日本向けモデルなので、すぐに使えます!
・Motorola(モトローラ) Moto G4 Plus
・Asus ZenFone3