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計画停電、ネパールではLoad-shedding
カトマンズでは、年柄年中電気が来ないことが多いです。計画停電、ネパールではLoad-sheddingといいますが、生活時間帯で電気が使える時間はほんのわずかです。
雨が潤沢な雨季には比較的停電時間が少ないとはいえ、毎日、7時間以上も電気がありません。乾季になると10時間以上毎日停電しています。(笑)
水力発電に依存しているとはいえ、一国の首都でこんな停電が多い国って、あるのかな?
→ 雨季と乾季についてはこちらの記事にまとめています。
2016年11月からカトマンズでは停電時間がほぼゼロになりました。現在の情報では、計画停電はなくなりそうな感じです。
→ カトマンズの停電事情についてはこちらの記事にまとめました。
The Himalayan Timesウエブ版
The Himalayan Timesウエブ版から計画停電に関する情報を拾ってみました。といっても見出しを簡単に訳しただけです。
2016年11月07日 The Himalayan Timesウエブ版
Make Kathmandu Valley load shedding-free area, PM tells NEA
(カトマンズバレーを計画停電がない地域にするように首相はネパール電力公社に伝えた。)
http://thehimalayantimes.com/kathmandu/make-kathmandu-valley-load-shedding-free-area-pushpa-kamal-dahal-to-nepal-electricity-authority/
2016年11月14日 The Himalayan Timesウエブ版
Nepal is becoming load shedding-free, assures NEA boss
(ネパール電力公社のボスが計画停電がなくなると宣言)
https://thehimalayantimes.com/business/nepal-becoming-load-shedding-free-nea-kul-man-ghising/
2016年11月27日 The Himalayan Timesウエブ版
Load-shedding will end within a year: Energy Minister Janardan Sharma
(計画停電は1年以内に終わる。エネルギー省大臣)
https://thehimalayantimes.com/nepal/load-shedding-will-end-within-year-energy-minister-janardan-sharma/
電気がいきわたらないことによって、利益を得る方が多かったと感じていたのですが、なんか、本当のようですね。どうでもいいですけど、電気があるとネパールも経済的な発展の可能性が見えるのではと感じます。