カトマンズから一時帰国する際にScoot Biz(スクート)ビジネスクラスに搭乗しました。LCC(格安航空券)は初めての体験でしたので、ドキドキでしたが、思いのほか快適なフライトでした。
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カトマンズからバンコクのフライト
タイ航空TG320でカトマンズ発13:30、バンコクスワンナプーム国際空港には18:30分到着します。
イミグレを済ませ、バッゲージをとって、19時30分のバスにて、ドンムアン空港に向かいました。3番の出口を背中に右側にタイの空港公社(AOT)のAOT Shuttle Bus のカウンターがあります。
タイの空港公社(AOT)が運営する無料シャトルで、ドンムアン空港発のeチケットがあれば無料で乗ることができます。デスクにeチケット見せれば、バスに乗ることができます。
AOT Shuttle Bus のカウンター
AOT Shuttle Bus 時刻表
AOT Shuttle Bus 時刻表 http://www.suvarnabhumiairport.com/en/122-transfer-bus-between-suvarnabhumi-don-muaeng
日曜日19時30分発のバスでドンムアン空港には約1時間、20時30分の到着でした。
バスの室内は22度から23度とけっこう冷えます。前方が荷物のスペースがあります。僕以外はほぼ全員大陸からの中国人でバスの中は宴会状態でした。(笑)
適当な入り口から入り、国際線のチェックインカウンターを探します。向かって左側が国際線、右側が国内線となります。
Scoot Biz チェックイン
ガラガラです。追加料金を払ってもScoot Bizのチェックインはオススメです。
一般カウンターは長蛇の列です。
Scoot Biz 機内の様子
搭乗は一番乗りでした。
座席はANA・JALのプレミアムエコノミー位のレベルです。
各シートに電源があります。
足元もゆったり
Scoot Biz搭乗の感想
バンコク・成田往復600ドル位で搭乗できたので、コスパはかなり高いです。機内持ち込みはこちらのカバンでパンパンでしたが、ノーチェック。スーツケースは20kgでしたが、30kgまで追加料金が不要なので余裕です。
→ LCC向け機内持ち込みカバン(バックパック)を実際に4つ購入したのでレビューする
Scoot Bizでは搭乗時に水が配布されます。
シートベルトのサインが外れてすぐに機内食が配布されます。
機内食は凍ったまま出てきましたので、客室乗務員にその旨告げたところ、電子レンジで加熱してくれました。その後も、ハムが固いままだったのは秘密です。
Scoot Bizにのって感じたことは、僕にとってエコノミークラスの機内食は基本的に不要であり、客室乗務員が飲み物などを配るサービスも、いらないかなって感じてます。
まあ、サンドイッチはエサ以下のレベルでしたが、機内サービスのなさに潔さを感じました。
ボーイング787という新しい航空機を使っているためか、ANAやタイ航空で感じた不快な騒音も少なく、よく眠ることができました。
カトマンズからはスワンナプーム・ドンムアンの空港間移動もあり、不便なこともありますが、コスパ最高というのがScoot Bizの印象です。
一般席であっても、追加料金を払えば、比較的広いスペースの座席を選べるので、成田→バンコク間であれば、昼間のフライトなので、Scoot Bizじゃなくてもいいのかな。
カトマンズ行くには一泊必要だし。
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